そして職場の新ノートPC(VAIO Pro PG)で困ったこと...
それはストレージ(SSD)の容量が256GBしかないことです(あくまで当社のコンフィギュレーションでは)。
確かにSSDは速いですよ。 でも前のX250でHDD(500GB)でさえ足りなかったんだよ!?
仕方ないのでポータブルHDD(2TB)に退避させたりしていたのに。
「OneDrive for businessを使え」って言われても、遅いし(やったことないけど)2TBもアップロードさせてくれないよね?
ところでPCからポータブルHDDにアクセスするために、エレコム WRH-300CR という WiFiカードリーダーを使っていました。
これはSDカードリーダーだけじゃなくて、USBポートがあるのでUSBメモリやポータブルHDDを接続してWiFi化することができます。
WRH-300CRは小さくて携帯性も良いのですが、WiFiが11n(300Mbps)どまりなのと、連続アクセスで発熱すると遅くなるという短所がありました。
そこで替わりになるものをずっと探していたのですが、ようやく見つけました。
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これはポケットWiFiルーターなので、カードリーダー機能はありません。
でもUSB端子は持っているので、ポータブルHDDを接続することはできます。
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WDの2TB HDDを接続して、平均読み込み6MB/sec、書き込み4MB/secくらいかな。 もちろん11ac接続です。 体感的にはWRH-300CRの倍くらいですね。
ちなみにノートPC内蔵のWiFiは職場のWiFiに接続するので、WiFi子機を増設しています。
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今使っているのはArcher T3Uです。 問題なく使えていますが、866Mbpsで接続できる相手もいないし、出っ張りも大きいです。
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実はその前に買ったのがArcher T2U Nanoで、出っ張りも小さくて価格も安いです。
じゃあなぜ買い直したのかというと、T2U Nanoが433Mbpsで接続できるのは5GHz帯の11acだけで、2.4GHz帯だと11nで200Mbpsなんですね。
WRH-300CRは11nですが300Mbpsまで出せるので、T3Uを使っていたのです。 実際にはほとんど違いは感じられませんでしたが。
WiFiルーター(TL-WR902AC)がMU-MIMO対応ならT3Uを使うメリットもありますが、1ストリーム接続なら子機はT2U Nanoに戻したほうがいいですね。
ちなみにとても大事なことですが、Windows10からこのようなWiFiルーターの共有ストレージにアクセスするためには、コントロールパネルの「プログラムと機能」→「Windowsの機能の有効化または無効化」から「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」にチェックを入れる必要があります。