行き止まりキャンプ(初日・R353編)

2020年 6月 6日(土)

当初は6/12(金)から北海道ツーリングに行く予定だったので、最終チェックになるはずだった今週末。
疲れが残らないように山梨辺りのキャンプ場で過ごすつもりだった。
だが北海道行きを7月に変更したので、チェックというよりも少し距離を伸ばしたトレーニングをすることにした。

天気予報によると「南関東は大気の状態が不安定」らしい。 急な雷雨や局地的な豪雨が起きる確率が高い。
天気が良さそうなところを探すと、新潟県が晴れて安定しているようだ。
行ってみたいキャンプ場がいくつかあったのでチェックしてみると、新型コロナで休止中とか県外お断りというところが多い。

どうしたもんかとしばし悩んでいたら、いいところを思いついた。
野反湖キャンプ場だ。 あそこは15年前に嫁とオートキャンプに行ったことがある。 山奥だし、ソーシャルディスタンスも確保できるだろう。
金曜日の夜に公式Webサイトから予約しておいた。

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09:28 出発する。 往路は上武道路経由で北上。 天気はどんよりして蒸し暑い。

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10:58 「道の駅 おおた」で休憩。 キッチンカーも復活していた。

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野菜や惣菜を買ったあと、鶏めし弁当で少し早い昼食。 ここはお弁当の種類が豊富で美味しい。
11:25 出発する。

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12:09 関越道渋川伊香保I.Cを通過。 交通量はコロナ以前と変わらないレベルでペースが遅い。 利根川沿いの山岳路になっても変わらず。

12:34 眠くなってきたのでJR上越線 岩本駅で停車。 家から持参したリポDを飲む。 ここまでマスクをして走ってきたが、眠気を助長しているようなので外す。

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12:41 下川田町交差点を左折してR145に入る。 野反湖へ行くには遠回りになるが、この道はまだ走ったことがないので。

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権現峠へ向けて結構な上り坂が続く。 自転車でヒルクライムするのが趣味の人にはオススメ。

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何度も看板は見かけたことがあるロックハート城があった。 イギリスから城(というか洋館)を移築するなんてバブル時代ならではだよね。

前の軽トラはハミ禁無視で追い抜いていった奴。 ドラレコの動画だけでは、ナンバーは解っても誰が運転していたか不明なので、警察に持ち込んでも逮捕はできないらしいけど。
とはいえ証拠採用する警察も出てきているので、気をつけた方がいいよ。

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13:05 JR吾妻線 中之条駅付近でR353と合流。 吾妻線と並走するR145と別れてR353で四万(しま)方向へ。

行き止まりの道には興味が持てなくて、R353もまだ走ったことがなかった。
新潟側にもR353はあり、群馬-新潟の県境がいわゆる点線国道になっている。 R353はR17と合流して石打でまた分かれて清津峡経由で柏崎へと向かう。

清津峡は吉郎がまだ1歳のときに行ったことがある。
R353と清津峡といえば「山いが」にレポートが出ているが、話が脱線しすぎるのでここらでやめておこう。

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ゆったりペースで走る白い80スープラに先導されて走る。

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13:18 ふと左手に駐車場が目について停車。 

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中之条ダムというらしい。 湖面が青く見えるんだって。

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こじんまりしてるけどなかなかいい雰囲気。 でも先を急ぐので写真だけ撮って出発する。

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四万温泉郷をバイパスする道路は爽快なスカイライン。

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13:30 四万川ダムに到着。

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ここもコバルトブルーの湖水が綺麗だね!

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地図のうえでは時計回りにダム湖を一周して戻ってこれるようだけど、時間もないし人も多いし、また今度にしよう。

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コンクリートの重力式ダムだけど、表面に石積みみたいな装飾が施してあるのが面白い。

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ダム直下は公園になっているけどキャンプはできるのかな?
滞在3分で出発。 来た道を戻る。

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13:49 県道55号線へ右折。 沢渡温泉入り口を素通り。

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細いしブラインドが多いし、かなりの峠道。 前方を走るスバル車を詰めないよう車間距離を取って走る。

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14:07 暮坂峠を通過。 暮坂牧水茶屋という休憩処があった。
14:17 R292に右折して草津方面へ。 そろそろ給油したいな。 gogo.gsで調べてみたが、草津市街にセルフはないらしい。

14:34 確かあの丁字路の草津交差点のところに普通のGSがあったよな?と思い行ってみる。 ENEOSとシェルがあったのでシェルで給油。 セルフでないGSで給油したのはいつ以来だろう?

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14:40 スーパーもくべえに到着。 ここで買い出しをしていく。
お惣菜がなかなか豊富で良い。 お肉も比較的安い。

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買った食材はクーラーバッグに入れて、こんな感じで積んでいる。

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草津に来たのは友人Hと一緒に草津高原キャンプ場に来て以来か。 あのときは夜だったのでよくわからなかったけど、湯畑観光駐車場というのが出来ているのね。

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15:07 大滝乃湯に到着。 ここに来たのは何年ぶりだろうか? 10年くらいは来ていないと思う。
天井の骨組みは覚えていてちょっと懐かしかった。

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ゆっくり入っていたかったけど、キャンプ場の入時間もあるので30分で出てきた。
バイクは専用の駐輪場があるのね。
15:44 出発する。

R405編へ続く