北海道ツーリングを考える(6)

東京アラートが6/11(木)に解除された。

休業要請、19日全面解除 「東京アラート」は即日―ステップ3に移行・都:時事ドットコム

東京都は11日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、感染拡大の警戒を呼び掛ける「東京アラート」を解除した。また、休業要請の緩和行程を3段階で示したロードマップに基づき、12日午前0時にステップ3に移行。接待を伴う飲食店やライブハウスは19日から営業を認め、これにより都の休業要請は全面解除される。

東京アラートなんてただのポーズに過ぎないが、たとえポーズであってもマスコミが取り上げて人々の口の端に上れば、それで十分役目を果たしたことになる。

新型コロナの最近の感染状況はこのようになっている。 まずは東京都。

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続いて埼玉県。

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最後に北海道。

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よほど感染者が急増しない限り、6/19(金)の「県境を跨ぐ移動自粛」は解除されることで間違いないだろう。
その後も都市部を中心に小さな流行は繰り返されると思うが、それが「ニュー・ノーマル」と考えて自衛するしかないのだと思う。


同じ6/11に関東甲信越地方、東北南部が梅雨入りした。

関東甲信地方などが梅雨入り 関東は平年より3日遅く 2020年梅雨情報 - ウェザーニュース

今日6月11日(木)11時、九州北部・関東甲信・北陸・東北南部の梅雨入りが発表されました。九州北部や関東甲信では平年より遅く、北陸や東北南部では平年より早い梅雨入りです。

くるべきものがちゃんと来るのは良いことだ。
昨年の冬が少雪だったこともあるので、降るべきところにたっぷり降って、水不足が起きないようにしてほしいね。

もしも6月に北海道ツーリングに行っていたら、今ごろ(6/13 11:30)はフェリーの上で、苫小牧港上陸(13:30)直前ということになる。
その場合、天気はどうなっていただろうか?

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6/13(土) 苫小牧→札幌(晴)→留萌(晴のち雨)
6/14(日) 留萌(曇)→稚内(晴のち曇)→宗谷岬→クッチャロ湖
6/15(月) クッチャロ湖→網走(雨)→羅臼→中標津
6/16(火) 中標津→根室(曇のち雨)→納沙布岬→厚岸
6/17(水) 厚岸→釧路(雲)→襟裳岬→新ひだか町
6/18(木) 新ひだか町→室蘭(曇のち雨)→函館(晴のち雨)
6/19(金) 函館(晴一時雨)→大間→野辺地→二戸
6/20(土) 二戸→宮古→魹ヶ崎→一関→栗駒山
6/21(日) 栗駒山→自宅

「降られない日」は6/14(日)くらいで、あとは1日のうちのどこかで降られる感じ。 広大な大地を長距離移動するので、雨に遭遇するのは仕方がないだろう。
面白いのは晴れマークと雨マークが同居している日が多いこと。 1日の中でも天候が大きく変わるのだろう。

霧が多い道東は最初から諦めているが、「最初の二日間(できれば三日間)晴れてほしい」という自分の希望からすると、半分程度は叶えられると言っていいかもしれない。
だが阿蘇ツーリングのときのように、小手先で旅程を組み替えてどうなる感じではないな。

これからやるべきことは

1.雨対策
2.海岸線ルート以外のプラン

を考えておく必要がありそうだ。