年間10~14本くらいキャンプツーリングに出掛けてますが、「会心のツーリングだった」と思えるものは年に1本あるかないかです。
今回は会心と言っていい、よいツーリングでした。
通った軌跡です。
経県値も177点にまでなりました。
では今回は○✕の2択でまとめます。
○ 午後出発による前泊を初めて実行
つまり午前中は仕事をして、午後からツーリングに出かけるものです。
これだけなら金曜キャンプと同じですが、目的は遠くへ行くために半日ぶん足を伸ばすこと。 今までも構想はありましたが、実際にやったのは初めてでした。
しかも中山道ルートは直前になって検討を始めたので、本当に成立するのか内心不安がありました。
予定では13時には出発できるはずだったのですが、業務が長引いてしまい出発できたのは14:23でした。 それでも何とか真っ暗になる前に高ボッチ高原に到着できてよかったです。
週末に有休を1日付けただけで、3泊4日のツーリングが出来るのだから大変お得ですね。 3泊あればかなりのことができますので。
○ 温見峠と冠山峠を踏破
それこそバイクに乗り始めた頃から、地図を見ながら「こんなところに道があるんだ。走ってみたいな」と思っていたところです。
冠山峠道路が完成したら、また行ってみたいですね。
○ 予定した市町村を踏破
輪之内町、笠松町(岐阜県)、江南市、大口町、扶桑町、犬山市(愛知県)、下條村、泰阜村、喬木村、豊丘村(長野県)の10市町村を初めて走ることができました。
○ 走ったことがない道を走れた
八百津町のR418現道(笠置ダムまで)とバイパス、関ヶ原からいなべ市までのR365、恵那市から平谷までのR418などを走ることができました。
○ 新しい長靴とUSBケーブルは不具合はなし
長靴については、欲を言えばもう少し脱ぎ履きし易いと文句なしですが、断熱性とコンパクトさで従来のゴム長靴よりも改善がありました。
雨対策を施したUSBケーブルについては、今回はパラパラと小雨が降る程度でぐっしょり濡れることがなかったので、判断は保留ということで。
○ 夏用シュラフは
高ボッチ山ではダウンシュラフを使いました(寒くはなかったけど)が、宝慶寺キャンプ場(福井県)では夏用シュラフを使いました。 少し蒸したので、開いてお腹に掛けて寝ましたが、掛け布団のように使うならファスナーが足元まで開けばなおよかったですね。
3泊目の八曽モミの木キャンプ場(愛知県)はもっと蒸し暑かったので何も掛けずに寝たのですが、やっぱり安心感がないので熟睡できないようです。 面倒でもシュラフを掛けて寝ましょう。
続いて良くなかったこと
✕ 前室のゴムが切れていた
新調したテント本体に合わせて、前室(オプショナルフライシート)も使用頻度が少ないものに変更したのですが、フックのつながっているゴム紐が中で切れていました。
200回以上使っている方は切れてないのに、5回しか使ってない方が切れるとは。 直せるのかな?
✕ microUSBケーブルを持っていくのを忘れた
ケーブルやAC充電器を入れている袋ごと忘れたようです。 スマホはType-Cですが、デジカメはmicroUSBなんですよね。
罰としてコンビニで高いケーブルを買うことになりました。
✕ Eye-fiカードがそろそろ限界か
GWの佐賀ツーリングでもあったのですが、スマホへの転送が失敗したり、転送に長時間かかることが出てきました。
アプリの不具合なのかカードの寿命なのかは不明ですが、カードの寿命でも不思議はないですね。
そろそろ代替手段を検討するべきかもしれません。
✕ 高ボッチ高原のキャンプサイトは黒土で汚れやすい
サイトの奥の方は草地があるんですが、駐車場寄りは細かい黒土でグラウンドシートが真っ黒に。
もっと明るいうちに現着していれば、設営場所の選びようもあったのですが。
✕ 天気予報のチェックは頻繁に
3日目の朝、その日は走行距離が少ないのと風が強かった(5m)のもあって、起床してからテント内でのんびり過ごしていたのですが、降らないと思っていた雨がパラパラと。
本降りになる前に撤収を完了しましたが、かなり慌てました。
前夜の天気予報で安心せず、起床したらまず天気予報をチェックですね。
✕ 通行止めに遭遇
最終日に泰阜村へ行こうとしたら工事で全面通行止めでした。 Googleも良くなってきたとはいえ過信はできませんね。
✕ 2泊以上のツーリングはそろそろお仕舞い
いよいよ吉郎の介護で家を空けられなくなってきたので、年内に予定している魹ヶ崎ツーリングが最後のロングツーリングになるでしょう。