梅雨明けキャンプ(最終日)

2021年 7月18日(日)

おはようございます。
テントの外が明るくなってきたなぁ、と思いつつも目を開けるのに抵抗していたものの、結局 04:30に起床。

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夜中にパラパラと音がしていたが、どうやら通り雨が降ったようだ。

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トイレに行ってこよう。 最近はこういうコットンテントを使っている人が多いね。

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空は明るいが、まだ朝日は出ていない。

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トイレ付近は比較的空いている。 便利ではあるけれど、せっかくここでキャンプするならもっと「広大さ」を感じたいよね。

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Aゾーンの南側。 こっちの方にテントを張ったことはまだない。

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このくらいの木では日陰にならないけど、何もないだだっ広いところよりも安心する人も居るのだろう。

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この道を上っていくと我がテントがある。 元からある砂利道よりも走りやすい。

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新型コロナ対策で収容人数の半分程度に抑えているので、スペースには余裕があるように見える。

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テントに戻り、吸水クロスでフライの水滴を拭ってから朝食を食べる。
自宅からカップヌードル・カレーを持参してきたのだが、昨夜食べきれなかったねぎとろ細巻が残っているので朝食とする。

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05:20 東側の山から朝日が顔を出した。

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標高1200mの高地で涼しいとはいえ、日が出れば暑くなる。
帰宅してからベランダで干すので、テントの水切りは適当なところで済ませて撤収する。

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06:04 撤収完了。 ここから家までは約3時間。 嫁に「これから帰るけど、帰着は9時過ぎると思う」とLINEして出発する。

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06:10 昨日の苔むした道を下りたくはないので、佐久方面へ下っていく。

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06:11 分岐に到達。 ここを左へ降りれば内山トンネルの下仁田側に出るはずだ。

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内山牧場へのアクセス路は4本あるが、今までこの道は走ったことがなかった。 予想はしていたが、路面状況、道幅、線形、傾斜のすべてにおいて、このルートがいちばん走りやすい。

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06:14 R254に下りる。 自宅にナビをセットして下仁田へ下り始める。

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道平川ダムの辺りで出てきた白いセダンが前に入ってくるまでは、まったくクルマがいなくて快調なペースだった。

06:33 下仁田交差点にさしかかる。 志賀坂峠経由で帰るつもりだったが、GoogleMapsはあと2時間で家に着くという。 半信半疑だったが、ナビに従ってR254を走っていくことに。

まだ日曜日の7時前ということもあり、R254富岡バイパスも交通量が少なく信号待ちに引っかかることも少ない。 4年前の4車線化工事の効果もあるのだろう。
ペースの早いトラックが居たので、信号待ちの日陰代わりに後ろに付いて走る。

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以前はR254甘楽吉井バイパスに入って本郷交差点で終わっていたので、県道171号線へ右折して白井交差点でR254現道に復帰するのが常だった。
トラックの背後を追走していたので気がつくのが遅れたのだが、いつの間にか見覚えのない道に入っていた。
07:01 県道71号線にぶつかったところで右折する。

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2018年に甘楽吉井バイパスの延長線に「吉井北通り線」という道が出来ていたらしい。 長さは1.5kmと短いが、吉井駅や吉井I.C.がらみの混雑を避けられる効果はあるだろう。
07:02 川内交差点を左折してR254現道へ。

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R254藤岡バイパスで信号待ちの車列をすり抜けて前に出たら、群馬ナンバーの旧車會が3台。 2ストの白煙が煙い。
もしかしてこのまま埼玉県に来るんじゃねーだろうな?と心配したが、藤武橋北詰のローソン藤岡小林北店に入っていったので胸をなでおろす。 ちゃんと県跨ぎを避けるあたり、意外と年配の人たちかもしれない。
07:15 藤武橋で神流川を渡って埼玉県に入る。 ここから自宅まで52km。 1時間15分で行けるのかな?

と心配したものの、07:40には玉淀大橋で荒川を渡る。 閉鎖中のかわせみ河原にはテントは見えず。
ホンダの寄居工場の前を通って、07:47にR254旧道へ。 その先も順調で、帰宅したのはなんと08:26だった。 内山牧場から2時間2分、下仁田交差点から1時間54分というのは過去最速だろう。
もちろん日中で交通量が多い時間帯ではもっと時間がかかるし、気温が35℃近くになるときは山の中を走る小鹿野-秩父ルートの方が涼しいと思うが、早朝なら小細工せずにR254を走る方がペースが良いとわかったのは収穫だった。

帰宅後、吉郎の散歩をして、出勤する嫁を見送り、ベランダにテントとシュラフを干した。
次のツーリングはいよいよ魹ヶ崎へのチャレンジだ。


本日の走行距離 111.4km
Google Earth用KMZファイル(内山牧場~自宅) → 20210718.kmz