13:14 キャンプ道具を降ろして身軽になったバイクで出発する。
13:19 R103を青森市街方向に800m下ったところで、R394に左折して城ヶ倉大橋を渡る。
中野川に沿ってR394を下っていく。 先行車もなく快適な道だ。
13:36 R102にぶつかって右折する。
13:48 田舎館村に入る。 ここから青森県の未踏自治体のローラー作戦に入る。
このルートは明日の朝にこなす予定だったのだが、今朝の出発が早かったので前倒しで今日中に済ませることにした。
県道268号線に右折して北上。 県道110号線にぶつかったところで左折して、藤崎町に入った先でJR五能線の踏切を渡る。
前方の雲に隠れている山は岩木山だ。 これからあの山を一周するのだ。
14:00 7-11 藤崎町村井店へ。 かなり遅めだが昼飯にする。 暑いので冷たい肉そばを食べたのだが、歯ごたえがあって山形の蕎麦っぽかった。
14:14 R7から舟場交差点でR339へ右折する。 この辺りはりんごの樹が多い。
14:23 板柳町で県道35号線へ左折して幡龍橋を渡る。 真正面に岩木山。
だいぶ近づいてきたとはいえ、裾野が広いね! 本当に一周出来るのかな...?
幡龍橋を渡ってすぐ右折。 岩木川沿いの土手を北上する。 土手の両側にもりんごの樹が。
14:27 県道125号線にぶつかって左折する。
14:30 県道31号線に右折。 ここでやまなみロードに400mほどミスコース。 いい道なんでこのまま走りたかったけど引き返す。
14:37 県道30号線(岩木山環状線)にぶつかって右折。 この道が岩木山を一周する道なのだ。
時計盤に例えるとここは2時の位置。 このまま反時計回りに走っていく。
負荷(荷物)がないので気分良く軽快に走れる。
14:49 時計盤の10時の位置で道が細くなり峠を登り始める。
14:54 県道3号線にぶつかって左折する。
標識の鯵ヶ沢という文字を見て、ここからあと10kmも走れば日本海なのだと気づく。 今朝は太平洋岸でキャンプをしていたのにね。
14:56 県道190号線(直進)との分岐点。 県道3号線は左へ。
中村川沿いから台地の上に出ると、とうもろこし畑が広がっていた。
15:07 弘前市に入ってすぐのところに、とうもろこしの直売所(滝吉商店)があったのでバイクを停める。
獄(だけ)きみ直売所と書いてある。 獄きみって聞いたことがあるな。 確か『沸騰ワード10』で王林ちゃんが紹介していたような。
ゆできびも売っていたが、まだ冷やし肉そばを食べて1時間しか経っていない。 生を2本買おうとしたら小銭以外は万札しかなくて、仕方なく1本だけ購入した。
直売所の裏には見渡す限りのとうもろこし畑! 鳥居があるね。
15:11 出発する。 どちらから見ても、今日は岩木山の山頂は見えないようだ。
15:13 津軽岩木スカイラインの上り口は、時計盤でいうと8時の位置。 残念ながら原付は走れない。
上り口のところにもとうもろこしの直売所があった。
というかここから県道3号線を少し行ったところの嶽温泉の辺りには直売所が立ち並んでいる。 普通は弘前市の方から来るだろうから、自分が買った滝吉商店は一番奥にある直売所なのだろう。
15:18 県道204号線へ右折する。 本日最後の未踏自治体である西目屋村へ行くためだ。
宮崎県に西米良村というところがあるけど、名前がよく似ているね。
15:26 西目屋村で県道28号線にぶつかって左折する。 あとは買い出ししてキャンプ場に戻るだけだ。
15:39 アップルロードに右折してすぐに「さとちょう相馬店」があったのでここで買い出しをしていく。 酒は左奥のプレハブの中で販売している。
16:07 出発する。 県道127号線から県道13号線でR7を踏み越えて、弘前市街を迂回していく。
16:30 弘南鉄道の平賀駅の東側付近に差し掛かると、路面が黒ぐろと濡れていた。 結構な通り雨が降ったようだ。 涼しくて気持ちがいい。
早くキャンプ場に戻りたいところだが、山に登る前に給油をしなければならない。
16:36 R102との交差点にあった ENEOS黒石インターセルフSSで給油する。 あとは来た道を戻るだけだ。
給油してR102を東へ走っていたら、関東ナンバーの250ccオフ車3台と一緒になった。 見たところ20代くらいでTシャツ姿。 後ろに少し荷物を積んでいるが、キャンパーっぽくはない。 北海道からの帰りかな?
この3台がチンタラ走ってて非常に邪魔だった。 それはいいのだが、R394に左折するところで赤信号に引っ掛かったら、ローソン黒石南中野店の駐車場をショートカットしてR394に走って行きやがった。
そういうお行儀の悪い走り方は好きじゃないな。
16:52 16秒の信号待ちのあと、さっきのバイク共の追撃開始。 意外と早くて3kmくらいで追いついた。
しばらくは後ろに付いて走っていたが、この先で勾配が急になると半分の排気量では不利になるので、一気に3台ともぶち抜いた。
その後もペースを緩めることなく、17:14にキャンプ場に帰還した。 いまは少々大人気なかったと反省している。
酸ヶ湯温泉編へ続く