08:08 R7を少し戻って、「道の駅 ふたつい きみまちの里」の先で県道3号に右折する。
ぱっと見「県道3号線」には見えないが、なかなかどうして優秀な道で、08:16には合川で県道24号線にぶつかった。
そのまま真っすぐ進んで秋田内陸線の踏切を渡って米内沢へ。
08:23 R285にぶつかって右折する。 阿仁川を渡ったところでR105へ左折。
左の阿仁川を挟んで対岸の秋田内陸線と一緒に南下していく。 そろそろ休憩したいのだが、何にもないな。
08:47 どんどん森が迫ってきて飲み込まれそうになる。 よくこんなところに国道と鉄路を通したね。
08:54 「道の駅 アニ マタギの里」に立ち寄る。
まだ売店が開いてなかったので、トイレを済ませたあとに自販機でコーヒーを買う。
バイクに戻って、スマホで今後のルートを確認していたら、亀仙人みたいな爺様が話しかけてきた。 爺さんマスクしてないので少し距離を取る。
例によって「日高市って北海道？」という質問から入り、「埼玉県のどの辺り？」となり、「飯能とか青梅には行ったことがある」とのこと。
乗っていたのは山形ナンバーの軽だったが、日本中あちこち行っているらしい。 今日もこれから田沢湖に行くとのこと。 80歳越えているというから恐れ入る。
時間を取られてしまったが、09:15 に出発する。 この先で南東へ向かうR105と北東へ進む秋田内陸線は一旦別れるが、仙北市に入ったところで再び並走する。
R105は田沢湖の東側を南下していくが、仙北市に入ってしばらく走ってもコンビニを全く見ない。
10:02 西明寺駅付近でようやくローソン西木西明寺店を発見する。 今日はここまで既に215kmも走っている。 疲れているわけだ。
イートインスペースが開放されていたので、ツナ＆たまごサンドイッチを食べながら初級ポーションを飲む。 ローソンのツナサンドは昔KLのスタバで出たツナサンドに味が似ている。 表面をほんのり焼いたら言うことないのだが贅沢は言うまい。
中級ポーションはこの先必要になるだろうから持っておく。
10:29 出発する。
10:34 角館でR46と一瞬重複し、R105はさらに南へ。
10:54 JR田沢湖線 羽後四ツ屋駅の手前でようやく 7-11（大仙四ツ屋店）を発見。 寄らんけど。
10:59 ENEOS 殿屋敷セルフSSで給油する。 休憩から走り出してまだ30分だが、もう倦んできている。
曇っているのに気温が上がってきている。 長靴と合羽のズボンを脱いで身軽になる。
この辺りでは「おばこ」という言葉をよく目にする（秋田おばこ農業協同組合など）。
今は閉店してしまったが、新狭山にも「おばこ」という居酒屋があって、職場の飲み会で何度か使ったことがある。 店主はやはり秋田出身だった。
11:13 R13と交差する。 今回のツーリングでは初絡みだな。
R105は雄物川を渡って南下。 R105大曲西道路と交差したあと、11:22 県道36号線へ左折する。
この県道36号線がクルマも信号も少なくて素晴らしかった！
11:41 R107にぶつかって右折する。 500m重複して左折する。
まだまだ県道36号線の快走路は続く。
11:46 羽後町にてR398に合流する。
ちなみに羽後町も秋田県の未踏自治体だった。 これで本日のノルマは達成だ。 ここまで275kmも走ってきている。
R398の道なりに湯沢市街へと進む。 今夜は栗駒山の真湯野営場に泊まるつもりなので、湯沢市街のスーパーで買い物をしてそのままR398で栗駒山まで上がるのが予定のルートだ。
だが時刻はまだ11:54だ。 早めにキャンプ場に着いてのんびり温泉に入るのもいいが、時間がもったいなくないか？
しばらくはこの辺りまでツーリングに来ることはできないだろうし、今日のうちに走れるだけ走っておいた方がいいのではないか？
という訳で、湯沢での買い出しはパス。
12:06 湯沢横手道路 三関I.C.の南で R13に合流する。
12:12 「道の駅 おがち」を通過。 ここは「東北リベンジツーリング」の初日に休憩したところだ。
あのときは今回のツーリングと同じく朝4時に出発して、ここに着いたのが14時半。 最終的には岩手山の網張温泉でキャンプしたのだった。
12:16 そんなことを考えていたら 7-11 雄勝こまちインター店があったので立ち寄る。 湯沢横手道路の起点の近くだ。
疲れてくると休憩の間隔が短くなるが仕方ない。
昼飯はまだだが、そんなに腹が減っている訳でもないのでホットドッグ。 キリマンジャロのアイスコーヒーは美味しいね。
真湯温泉編へ続く