終わらない梅雨に北陸へ(3日目・鬍鬚張魯肉飯編)

2022年 7月24日(日)

おはようございます。

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今朝はゆっくり6時半に起床した。
夜中に何度も雨の音がした。 強い雨ではなかったし、すぐに通り過ぎていったのだが。

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川のそばなので結露も多いかと思ったのだが、意外とフライは濡れていなかった。
ダイソーの吸水タオルで水滴を拭っておく。

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この場所に設営した理由の一つがこのマンホールの蓋。 スタンドが軟らかい地面にめり込んでバイクが倒れないようにね。

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場内には照明が何基かあるのだが、

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中のコンセントは「スマホの充電に使っていいですよ」と受付時に管理人さんに言われた。
AC充電器を持ってこなかったので使わなかったが、ここは携帯の電波が弱いのでバッテリーが減りやすいようだ。

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「パワー森林香」ではないが、何年か前に買った「金鳥の太巻」。 ケチらずに朝も焚く。

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今夜は富山県でキャンプをする予定なので、走行距離が短い。 さらにスケジュール上、10時にならないと出発できないのだ。
明日の朝は早いので、今日だけはゆっくりと朝食を摂ることができる。
卵を買うと無駄になってしまうので、ベーコンエッグではなくあらびきハムステーキ。

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新しい魚焼き器でパンを焼くのはまだコツが掴めない。 前に使っていた奴の方が上手く焼けたな。

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07:20 朝日が登ってきた。 だがここまで日が当たるまではまだ時間が掛かりそうだ。

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区画サイトは一日じゅう日が当たらないんじゃないだろうか? あまり良い立地ではないような...

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川沿いは日当たりがいいようだ。 でも夏は暑そうだな。

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07:45 このキャンプ場が最も美しく輝く瞬間だろう。

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2杯目のコーヒーを飲み終わったあとに、川の様子を見に行ってみる。 水量はまだ多いが水が透明になってきている。 午後には落ち着くんじゃないだろうか。

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対岸に渡る橋はあるのだろうか? キャンプ場の手前に橋があったような気がするが、対岸はキャンプサイトではないのだろう。

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まだ07:54だ。 10時の出発までまだ時間がある。

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こういうときは昼寝に限る(まだ朝だが)。
さいわい我がテントはまだ木陰の中にあるので涼しい。 これはマジでベストな場所に設営したものだな。

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09:14 そろそろ直射日光が当たりそうだ。 撤収を始めよう。

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この場所に設営したのは、テーブルを荷物置き場として使えるからだ。 濡れた地面に荷物を置きたくないので。
そういえばキャンプを始めて20年以上経つが、自分以外にペグを洗っている人を始めて見た。 自分はどんなときでも必ず洗うのだが、そういう話はあまり聞かないんだよね。

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10:11 少し遅れたが撤収完了。 出発しよう。
最後まで適度な木陰が残って過ごしやすかった。 ありがとう。

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apollostation セルフ高尾台SSで給油後に金沢工業大学の方へ。 お城みたいな石垣だね。
ちなみに金沢工業大学があるここは金沢市ではなく野々市市だ。 最寄りの北陸鉄道石川線の駅名は野々市工大前駅となっている。

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11:05 鬍鬚張魯肉飯 金沢工大前店に到着。 11時開店なので、それに合わせてキャンプ場を出たのだ。

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店内には先客が2組。 店員は予約済み弁当のパッキングで忙しそうだ。

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メニューを確認。 初来店だし、魯肉飯は外せないよな。

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魯肉飯(大)の定食で、副菜は青菜、飲み物は烏龍茶にした。

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大サイズにしてもご飯の量が増えるだけのようだ。
それにしても... 魯肉飯ってこんなのだっけ?
肉が細かいひき肉状で存在感がほとんどない。 魯肉飯というともっと肉肉しいイメージがあったんだけど...
八角とかスパイスもあまり効いてないし、これではよくある肉味噌だよね、ご飯のお供の。 魯肉飯が苦手な嫁でも食べられそうだ。
まあ台北の店でも「五香粉や八角の香りはほとんどなく」ということなので、そういうものかもしれないね。
日本で店舗数が減ったというのも納得する。

食べ終わった頃に烏龍茶が来ていないことに気がついたが、言うのも面倒だったので会計を済ませて外に出た。
ちょっと残念だったけど、来店が叶っただけで満足。


立山サンダーバード編へ続く