スクリーン高さの再調整

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先週はカラーとボルトの長さの制約のため、ワッシャーを大量に入れて誤魔化すしかなかった Wave110iのスクリーン高さ。

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ワッシャーの高さは合計 18.5mm。 カラーの長さ(25mm)と合わせて 43.5mmかさ上げしていることになる。
それでも 60mmのカラーを使っていたときと比べれば 16.5mmも下がっているのだが。

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スクリーン(金具)とカウルの間には、まだ 13mmくらいのクリアランスがある。
Wave125iのスクリーンだってこれくらいのクリアランスはあるのだがら、満足してもいいレベルにはあるのだろう。

だがこれだけたくさんのワッシャーが入っているのはあまり見栄えがよろしくない。
できれば金属製のカラーに置き換えたいところだ。

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本当は鉄がよかったのだが、アルミのカラーで妥協しよう。 長さは 10mmと 15mmの 2種類を用意した。

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M10x1.25の細目ボルトは、60mm65mmを用意した。 本来なら最初から用意しておきたかったのだが、8月上旬まで欠品していて間に合わなかったのだ。

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Wave110iのスクリーンは、ボルト長を 70mmから 60mmに変更する。 そして高さ 18.5mmのワッシャを 10mmのカラーに置き換える。

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ボルトの出代が 1.5mm短くなるが、長さ 70mmのボルトだと長すぎてネジ穴に底突きするくらいだったので、これくらいでちょうどいい。

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金具とカウルとのクリアランスも 3mmと極小。 これ以上は下げられない。

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元の状態から 20mm下がったことになる。 隙間風や雨からのプロテクション能力が高まるとともに、振動によるブラケットへの応力も下がることだろう。

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続いて Wave125iだ。 こちらは長さ 50mmのカラーでかさ上げしている。

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カウルとのクリアランスは 15mmくらい。 問題ないレベルではあるが。

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AD-10SP付属のカラーの長さは 25mmなので、15mm厚のアルミカラーと組み合わせる。 合計 40mmなので、現状よりも 10mm下がることになる。
ボルト長も 75mmから 65mmに短縮する。

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交換後。 長いカラーで間延びしていた印象がなくなった。

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こちらもカウルとのクリアランスが 5mm以下となった。

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ミニスクリーンなので、プロテクション能力は減少したかもしれないが、ツーリング用途としてはこれでよし。

ハンドルバーの強化、ブラケットの取り付け穴変更と、今回のスクリーン高さ変更で、もうブラケットやハンドルバーが折れなくなることを願っている。
でも AD-10SPは 5個も在庫があるので、そうすると無駄になってしまうな。

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ハンドルバーは転倒などで曲げてしまう恐れがあるので、どちらも予備は買ってある。