Wave125iに取り付けたフォグライトだが、ヘッドライトの明るさが少しアップしたこともあって、今のところは出番がない。
対向車や前走車への眩惑自体はまだなんとかなりそうだが、配光が集中しすぎているので使いどころが難しいのだ。
そこでフォグライトにフィルムを貼ることで、光を拡散できないかと考えた。
DARUITE ()
¥850
フォグライト用として販売されている商品も、前面のアクリルカバーがすりガラス状になっているだけのものもある。
すりガラス調のアクリル板に交換できればベストだが、探しても見つからなかったので窓ガラスに貼るフィルムを買ってみた。
選択のポイントは「均一な模様」と「窓の向こうの景色が判別できる」フィルムだ。
1797 ()
¥750
もう一つはイエローフォグライトにすることができるフィルム。 個人的にはあまり好みではないが、霧などにはイエローライトの方が見やすいという話もある。
会社から帰宅して作業をしようとしたら雨が降ってきた。
カーポートの屋根の下で、まずは現状の光り具合を確認。
路面はスポット状に丸く照らされる。
はじめにすりガラス調フィルムから。 両面テープかと思ったら糊が付いてなかったので、手で押さえて確認。
いい感じに光が拡散されてない!? これは好感触。
続いてイエローフィルム。 こちらは糊が付いている。 急いでいたので手ブレで失礼。
当たり前だが色は着いても配光は変わらず。 個人的にはすりガラス調フィルムに軍配かな。
ちなみにアクリルカバーの両面にすりガラス調フィルムとイエローフィルムを貼れば両立することもできる。
アクリルカバーに合わせてシートを切り抜く。 少し小さめにした方が枠で挟んだときにシワになりにくい。
フィルムは使い切れないくらいあるので、何度でも失敗できる。
枠で挟み込めばしっかり固定できる。 今回はフィルムが外側になるようにしたが、内側(LED側)にした方がフィルムの保護にはいいと思う。
でも「アクリルカバーの保護」という意味では、交換可能なフィルムが外側にあるというのも一つの形だろう。
光っている姿もいい感じに。
最初からこれくらい広がって照らしてくれれば文句はなかったのにね。
フォグライトの取り付け位置を下げたいと考えていたが、よくよく考えるとこのライトに上下の違いはない。
そこで上下を逆に取り付けてみた。 見た目は微妙になるが少し満足。