Wave125iは基本的にキャンプツーリング&日常の買い出しマシンですが、通勤マシンは Wave110iです。
ツーリングでは基本的に夜間は走らないのが嫁との約束ですが、通勤はそうもいきません。
JR八高線では毎週のように動物支障による遅れが生じていますが、当然ながら平行して走っている県道30号線でも鹿や猪の目撃情報が多いです。
野生動物は基本的に夜行性です。 既に 17時半でも真っ暗になっており、通勤帰路の安全性向上は非常に重要です。
Wave110iへのフォグライトの取り付け方法ですが、2灯ということなのでフロントカウルの 3本のボルトのうち後ろの 2本を使うことにします。
ピッチは Wave125iと同じく 76mmでした。
ホームセンターでステーを見てみましたが、ちょっと長すぎますね。 6穴で十分なんですが。
切って使うという手もありますが、ステンレスは粘りがあって切りづらいので最後の手段にとっておきます。
トラスコ中山(TRUSCO) ()
¥186
今回も TRUSCOのステーを使用します。 残念ながらステンレスではありません。
ポッシュフェイス(POSH FAITH) (2013-03-01T00:00:01Z)
¥344
アルミカラーは 125iのときと同じ長さ 15mmです。
ポッシュフェイス(POSH FAITH) ()
¥241
ボルトは前回の長さ 30mmのが残っているのでそれを使います。
フォグライトの取り付け金具を仮組みしてみます。
ボルトが長すぎてカウルに当たりそうなので、短いボルト(M6X12)が必要です。
ホームセンターへ行って、ステンレスのボルト類を買ってきました。
付属してきたスプリングワッシャの小さいこと。 これじゃ緩み止め効果も少ないでしょうね。
買ってきたフランジナットはスプリングワッシャとは併用しないので今回は使いません。
ボルトの長さは大丈夫そうです。
まだステーが届かないので、車体へ取り付ける前に動作確認をします。 手持ちのステーに2つのライトを仮組みします。
2つのライトの間隔は75mm。 本番のステーでは間隔は125mmになる予定です。 各々5度くらい外に振っています。
今回はフォグライト単体なので、脚立の上に直接載せます。
スイッチON! 明るいですね。
10W×2灯なので、17Wの 1灯(内部的にはLEDが 2個ありますが)である 125iのフォグライトよりも明るいです。
しかも2灯の幅が広く取れて、角度も左右で独立して変えられるので、配光の自由度があります。
これなら夜間は常時点灯でもいいかもしれませんね。