ポイ活でサイドテーブルを購入

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

昨年の 10月末に母が高血糖で緊急入院しました。
幸い 2週間もかからず血糖値は安定したものの、入居していた有料老人ホームから「面倒みきれない」と退去を促されてしまいました。

一昨年にサービス付き高齢者住宅から有料老人ホームへ運営形態が変更になって、一度は転居を前提に近辺の施設を 4、5件見学したこともありましたが、最終的には母が面倒になって取りやめになりました。
やる気がないところに頼み込んでまで居続けたいという訳でも無かったので、すぐに月末までの退去を通告して次の施設を探しました。

幸いにして条件に合う施設はすぐに見つかりました。 資料請求ののちに見学に行きましたが、これまでの経験(見学した施設は10件以上、入居は4件め)の中では一番良さそうに思えました。
問題は入居待ちが 3名いて、すぐには入れないこと。 ただこれは経験上 3ヶ月以内にはなんとかなるんじゃないかと考えました。
複数の施設に仮申込みだけしたものの、順番が来ても入居はしない人は多いからです。

前の施設から引き上げてきた母の荷物は自宅に押し込みました(在宅勤務が終了していてよかった)が、タンスや冷蔵庫などの大物は嫁の実家の物置に置かせてもらいました。 義弟は引っ越しを手伝ってくれただけでなくトラックも出してくれたし、トランクルームを借りなくて済んで本当に助かりました。

新居探しと並行して、緊急入院した大学病院から近隣の病院への転院、さらに老人ホームが空くまでのつなぎとしての介護医療院への移動などもしなくてはなりませんでした。
移動するたびに何通もの契約書や承諾書への署名、捺印などの手続きが必要でした。
合間を縫ってキャンプに行ったりするくらいの余裕はありましたが、周りの助けがなく経験を積んでいなければパニックになっていたかもしれません。

それでも年末に移動予定の老人ホームから「1月末に入居が可能になった」と連絡が来たときは安心しました。
遅くとも 3月末までには移動できるだろうとは踏んでましたが、予想よりも早くて助かりました。
入居日の 2日前に義弟と嫁に手伝ってもらって荷物を運びこみ、無事に母の入居を完了しました。

IMG20230128122844.jpg

長い前置きでしたが、本題はここから。
部屋の作りは前の施設とそれほど変わらないものの、大きさはやや小さく以前使っていた TV台が入りませんでした。
仕方なくテーブルを TV台として使いましたが、これだと湯沸かしポットは置けてもお茶するときなど不便です。

そこで昇降式のサイドテーブルを購入しました。
これならリクライニングベッドに座った状態でも使えるので、具合が悪くなって部屋で食事を摂ることになっても使えるでしょう。

似たようなサイドテーブルは 1~1.4万円くらいでいろいろ販売されていますが、山善なら悪くなかろうという判断です。
コードレス掃除機を買って減った Amazonポイントが、タイムセールや Kindleのキャンペーン利用で 1月だけで 2万ポイントも溜まったので、それで買いました。

先ほど行って組み立ててきました。 念のため工具は持っていきましたが、六角レンチと板スパナが付属していたので必要なかったです。
キャスター付きですが、低床化のためかあまりスムーズには動きません。 ここはあまり軽く動いても困るので不問とします。

気になったのは底面の4つのキャスターの平面が出ていないのか、少し天板がグラグラすること。
食事やお茶を飲む程度なら問題ないですが、書物をするには向かないと思います。