Still Laughin'

2年前に購入したゴム長靴ですが、ツーリングのみならず通勤でも大活躍してくれています。

その代償といいますか、開口部の合皮のところがボロボロになってきているのに気が付きました。
履くときにこの辺りを摘んでいるからでしょう。
買い替えてもいいのですが、本体はまだ使えそうなので補修します。

まず開口部を縛る紐を外します。　ロングゴム長靴ならいざ知らず、ショート丈で縛る意味があるのか常々疑問に思っていました。
それから合皮の部分を外側に折り返します。　切除してしまってもいいのですが、それは最終手段ということで。
ここで登場するのがダクトテープです。

ダクトテープは海外では非常にポピュラーで、何にでも使える万能性と日本の布テープと比べ物にならない耐候性を併せ持っています。
ホームセンターにも見に行きましたが、Amazonの方がぶっちぎりで安いです。

ダクトテープを折り返した合皮に被せるように一周巻きます。
本当は黒いテープの方が良かったのですが、3Mのスタンダードはグレー一択みたいで。

プレミアムグレードはもう少し黒っぽいです。

ゴリラテープならブラックがあります。

合羽を着ればズボンで隠れる部分だし、色については気にならないです。