遠方(特に西日本)にツーリングに行くと、たまに声を掛けられることがあります。
「北海道から来たの?」
『いいえ、埼玉県から来ました』
と答えると、
「へぇー...」
という言葉とともに微妙な空気だけが残ります。 まるでこっちがスベったみたいじゃないか。
ちなみに北海道のは日高町です。
日高町は和歌山県にもありますが、「和歌山から来たの?」と訊かれたのは1度きりです。
2005年までは兵庫県にも日高町があったそうです。
ちなみに埼玉県も 1991年に市制を敷くまでは日高町でした。
「そのバイク、何シーシー?」と訊く”ナンシー”よりも遥かに高い頻度で遭遇する「北海道?」
面倒なので「埼玉県」というステッカーを貼りたいとずっと思っていました。
でも何の自慢にもならないようなステッカーの需要などある訳もなく...
でもコロナ禍で県跨ぎの移動が制限されることになり、他県ナンバーへの風当たりが強くなるという事象が起きました。
そこで発売されるようになったのが「在住者」ステッカーです。
ミタス(Mitas) ()
¥500
これなんかシンプルでいいですね。
SmaSmaSweets ()
¥780
これは可愛いけどバイクに貼るならマグネットシールではなく、ステッカーでなくてはなりません。
ハセ・プロ(HASEPRO) ()
¥489
ちょっとかっこいい。 ニュルブルクリンク北コース(ノルトシュライフェ)を横にしたみたいに見えなくもないですね。
でも一発で「埼玉県」と分からせるにはやはり漢字でしょう。
という訳で、ステッカーを買ってみました(というか 3つとも買った)。
「在住者」を主張したい訳では無いので、余分なところはカットして Wave125iに貼りました。 ちょっと目立ちすぎ?
たぶん埼玉県内を走っていたら後続車から「何故にそれを主張するのか?」と疑問に思われるでしょう。
でもこれで旅先での不毛なやりとりを防げるなら文句はないです。
mitas(mitas) ()
¥480
録画中ステッカーを剥がしてしまったので、新しいのを購入しました。 小さいのってあまり種類がないんですよね。