ご同輩、発見

GIVI E43Nの使いこなしについて調べているときに、FMC Blogさんの『GIVIのトップケース E43日本一周で使った話[日本一周積載紹介]』という記事を見つけました。

その記事もよかったのですが、『GIVIの防水バッグ[EA114BK]を日本一周中に追加バッグとして使っていた話[日本一周積載紹介]』という記事には「我が意を得たり!」の思いでした。

自分との共通点は

・トップケースに E43Nを使っている
・シートバッグを 2段に積んでいる
・GIVIの防水バッグを使っている
・ROK Strapsを使っている

などですね。 逆に異なるのは、

・GIVIの防水バッグ(EA114BK)が横開き(自分の EA115BKは上開き)

という点。

横開きの利点は積載状態でも中の荷物が取り出しやすいのだそうです。
確かにキャンプ場に行く前に温泉に入ろうと思ったら、タオルと着替えが防水バッグの中にあって、ツーリングネットやゴムコードを外して防水バッグの口を開けないといけないということがよくあります(先日の野ららキャンプでもありました)。 あれは面倒です。

ただ横開きでも底の方(取り出し口と反対)に入っている荷物を取るのは大変です。
あと入れるモノが何かにも依るかと。 自分は2段目のバッグには着替えなどを入れるので、取り出し口が大きく上から開く方が使いやすいです。
あと容量が 40L欲しかったというのもあります(EA114BKは細長いので 30L)。

ただ自分とは異なるパッキングをしている人の経験談は非常に参考になります。
最長でも 2週間程度のツーリングしかしたことがない身からすると、日本一周に必要な荷物がどれだけあるのか、それをどうやって積むのかなど想像を越えています。

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いま自分がやってる積載方法は、シート下に給油口がある Wave110i/125iに最適化したものです。
すなわち「30秒で荷物を下ろし、30秒で積める」ことを重視してたどり着いた結果です。

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Unicornでは燃料タンクが股ぐらにあるので、荷物を降ろさずに給油することができます。
であれば手早さよりもしっかりと荷物を固定する方向性に変えた方がいいのかもしれません。
クーラーバッグの固定方法の見直しも含めて、改善できる点はないか考えてみたいと思います。