先に来たのは本命じゃない方のクーラーバッグ

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新しいクーラーバッグを買ったわけだが、先に本命「じゃない方」が届いた。

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断熱材はサーモスにも負けている気がする。

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蓋についても同じ。 夏のキャンプだと日付が変わる前にロックアイスが溶けてしまうかも?

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サーモスとの比較。 バイクへの積載時、サーモスはこんなふうに横倒しで載せている。
この状態では高さはほぼ同じだ。

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上から見ると、新しい方は幅が広くて奥行きが小さい。

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積載方法だが、思い切ってトップケースに穴を開けることにした。
用意したのはDカンとボルト類。

ボルト・ナット類はホームセンターで探すのが面倒だったのでモノタロウで購入。

六角穴付ボタンボルト(JIS-B1174) (ステンレス/ブラック)(パック品) 全ねじ 呼びM6長さ20mm 1パック(4個)
ナイロンナット(ユニクロ) 高さ7.8mm 1袋(5個)
ナイロン 丸ワッシャー(特殊サイズ)(ナイロン)(パック品) 呼び寸法M6厚さ1mm 1パック(25個)
ボンデッドワッシャー 黒ゴム (ステンレス)(パック品) 呼び寸法M6 1パック(5個)
ステンレス 防水ワッシャー 1個 C-1029-WP-M6

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E43Nには純正フックを取り付けるための場所が用意されている。

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内側はこんな感じ。 溝みたいに彫り込んであるのは、ネジ穴に水分が入った場合に排出するためか?

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オートポンチを打って位置決めして、Φ6.5のドリルで穴あけ。
多少位置がズレても問題はないが、バリは取っておく。

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内側は溝があって密封が難しいので、ケースの外側で止水する。
ケースとDカンの間にナイロンワッシャを挟み、ボタンボルトとボンデッドワッシャで留める。
走行中にDカンがカチャカチャ鳴りそうだな。 とりあえずビニールテープで養生しておこう。

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ケースの内側は防水ワッシャーとナイロンナット。 20mmのボルトだと長さがギリギリなので、高さが低い Uナットの方がよかったかもしれない。

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新しいクーラーバッグを載せてみる。 奥行きはいい感じ。

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幅もピッタリ。 保冷性能はともかく、サイズに関しては理想的なクーラーバッグだな。

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持ち手の紐をこんな風に垂らして、ここにゴムコードを通すことになるだろう。

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クーラーバッグの外周にあるビラビラから荷掛けフックまでの距離は約25cmだった。
ビラビラにはベルトフックを取り付ける。

ベルトフックからトップケースのDカンまではこのようなゴムフックを伸ばす。

ゴムコードの伸縮性もあるので、これで長さが足りるのかはやってみなければ分からない。
いざとなればゴムコードを替えちゃえばいいだろう。