走行距離が 1万kmを超えたので、スパークプラグを交換しました。
前回と同じ NGK MotoDX CPR8EDX-9Sです。
アース電極が見た目で摩耗しているのが分かります。 これだけ摩耗していると性能に影響が出ていても不思議ではないですね。
おそらく 1.5万km辺りが使用限界で、1万km以内に交換するべきでしょうね。
紀伊半島にツーリングに行っている間に、キタコのバッテリーレス KITが届いていました(プライム感謝祭のときに安くなっていたので購入)。
キタコ(KITACO) (2012-11-08T00:00:01Z)

¥4,019
これは要するにコンデンサ(キャパシタ)です。
Unicornをバッテリーレスにするつもりはなくて、バッテリーと併用するために購入しました(取説にもバッテリーとの併用について記述がある)。
昔むかし、「ちょっとイナズマ」というのを作ってジョルカブに取り付けたことがありますが、性能向上のためというよりバッテリーの負担を減らして寿命を延ばせないかなと考えてのことです。
車体への接続はバッテリー補充電用のSAEケーブル(左、露出している端子が黒)に接続するつもりです。
右側は延長用SAEケーブル(露出している端子が赤)。
GTIWUNG ()

¥1,099
ETC車載器取り付け後のシート下の現状です。
キャパシタ付属のギボシケーブルを切り詰めて、SAEコネクタを圧着しました。
キャパシタに寿命が来た場合は、ギボシから先で交換することができます。
さて、どうやって車体に載せようか...
とりあえずキャパシタ本体をビニテでぐるぐる巻きにして保護します。
熟慮の結果、左カウルの中、ETC車載器の前に入れました。 特に固定はしていませんが、ガタガタはしないし落ちることもありません。
キャパシタに送られるのは直流電流なので、ETCやドラレコへの輻射ノイズは影響ないと思います。
エンジン始動も問題なしです。
走ってみると、バッテリーを新品にしたときのような元気さを感じます。
これがプラグが新しくなった効果なのか、キャパシタ接続の効果なのかは正直よくわかりません。
悪くなっていなければそれでヨシ!です。