先週の紀伊半島ツーリングで Unicornの走行距離が 11,000kmを突破しました。
前回のオイル交換は 7,000kmを越えたあたりだったので、あれから 4,000kmを走ったことになります。
木曽駒ツーリングと紀伊半島ツーリングでは高速道路もバンバン走ったので、ここでまたオイル交換しました。
SPORTS 10W-40は買ってありますが、今回も G1 5W-30を入れました。
理由はこれから寒くなるし、ツーリングで遠出することもないので、粘度の低さを優先した方がいいだろうという判断です。
このところグロメット穴からチェーンルブを吹いてお茶を濁していましたが、今回はチェーンの清掃と給脂もやっておきます。
なんかドリブンスプロケットの歯先が尖ってない? 摩耗してるってこと?
歯面を見てみるが、摩耗しているのは確かだが歯先の細さにはあまり関係していないような...
走行距離の増え方も早いし、来年にはドリブンスプロケットの交換が必要になるかもしれません。
でもドライブスプロケットとは違って、ドリブンスプロケットは純正以外は不明です。
HORNET2.0/CB200X用(41200-K1L-D00)を売っているショップもあるけど、値段が高いんだよね。
ドリブンスプロケットを固定しているスタッドボルトは M10が 4本。
対角のボルトの外外をノギスで測ると約 100mm。 ボルト径の 10mmを引くと 90mmか。
隣り合うボルトを同じく外外で測ると約 74mm。 ボルト径の 10mmを引くと 64mmか。
スプロケットの内径は約 58mm。 これと合うドライブスプロケットはあるのか?
AliExpressにありました。 ボルト穴もちゃんとM10用に開いています。
こちらは歯数に 44Tがあるので、二次減速比を変更するときの選択肢が増えます。
でもボルト穴径が書いていません。 CBR125R-B、C、D、E、F、G、H、CB125F (GLR125)とあるので、M8ボルトだと Unicornには使えません。
CB125F(GLR125)のパーツカタログを確認すると、ドリブンスプロケット(#2)が Unicornと同じく 45T(41200-KPN-A70)なんですね。
ホイールダンパー(#1)も Unicornと同じ(06410-KSP-900)です。
肝心のボルトサイズはナット(#12)が 10MMとあるので Unicornにも使えるでしょう。
41200-KPN-A70は国内でも正規に流通しているようです。 CB125F(教習車仕様)のおかげかな?
CB125Fと互換なら、JT Sprocketsの JTR1221が使えそうです。
11,000kmを走ったリアタイヤはいまこんな感じ。
細い溝が消えかかって、だいぶ平らになってきたような気がする。
納車直後のタイヤはこちら。 元の溝が深いんだな。
スリップサインはこれなのかな? 細い溝が消えたら交換した方が無難だな。
交換用の TIMSUN TS628 100/90-18 62P TL は既に手元にある。
なかなかしっかりとした造りのタイヤだ。
11月中には交換したい。