6/1に納車されてからの Unicornの走行距離は 8,288kmになった。
スピードメーターケーブルを繋ぎ忘れた状態で 2日間通勤しているので、本当の走行距離は +120kmの 8,408kmになる。
積丹半島ツーリングがあったとはいえ、3ヶ月半でこの走行距離はかなりのハイペースだ。
RRタイヤもかなりすり減ってきていて、1万kmくらいで交換する必要がありそうだ。
通勤(300km/週)だけでも 5週間後には到達するし、10月には 3泊4日の北陸ツーリングが予定されているので、時期はもっと前倒しになるだろう。
純正装着の RRタイヤは MRF Zapper-Y 100/90-18 56P TL だ。 インドでの販売価格は約 2,100 INR。
これを個人輸入したらいくらになるか、輸入代行業者に見積りを依頼してみた。
・商品代金:RS2,080=3,703円(代行業者レート 1.78JPY/INR)
・サービス手数料:1,500円
・購入代理:1,000円
・送料目安(6000-6500gで計算):
EMS(お届け日数7-15日) ¥6,700
DHL(お届け日数5-8日)¥14,000
重量は 5kg以下だと思うのでもう少し安くなると思うが、大きさ的にも送料はこんなものかもしれない。
EMSの場合で 合計金額は 12,903円になる(代金振込手数料別)。 大方の予想通りだが、これだと費用は国内でタイヤを買うのと大して変わらない。
それよりも問題は、「インドの郵便局からは発送可能と確認。だが日本の郵便局側では(発送)禁止品に指定されているため、無事お届けできない可能性がある」という代行業者の回答。
国際郵便では、「全世界共通で送れないもの」「あて先の国によって送れないもの」があります。発送前に必ずご確認ください。
国によっては運送禁止品目にタイヤが含まれていることもある。 日本で受け取ることができないのかは確認できていないが、リスクはあるということだ。
費用のメリットが少なくて不着のリスクがあるというのでは、個人輸入は諦めた方がいいかもしれない。
同サイズで国内で入手可能なタイヤはいくらするのだろうか?

¥14,178
K275 100/90-18 M/C 56S TLがカタログ落ちしているので、DUNLOPで適合するのは TT900GPしかない。
金額は個人輸入よりも少し高いが、性能やライフに間違いがないのは確かだ。
これまで TT900GPは Wave110i/125iで 10本くらいは履いているので、新鮮味がまったくないのが一番の問題だな。

¥8,790
中国本土のタイヤメーカー TIMSUN。 日本にも代理店があるようだ(工場見学の記事)。
TS-628 は実売価格が TT900GPの約 6割とかなりリーズナブル。 たとえ TT900GPよりライフが 2割短かったとしても元は取れる。 もちろん個人輸入よりも安い。
中華系だと CHENGSHIN(正新タイヤ)が有名だが、あれは台湾のメーカー。
残念ながら CHENGSHINは 18インチタイヤのラインナップが乏しい。
まだ決定ではないが、年明けにまたインドへ出張に行くことになるかもしれないので、現地でタイヤを買ってハンドキャリーするという手もある。
その前に RRタイヤの寿命が来るはずなので、とりあえず 10/7からのプライム感謝祭で TS-628を買うことにしよう。