2025年10月11日（土）
おはようございます。
今朝は 6時起床。 日の出が遅く、気温も下がったので、起きるのも自然と遅くなる。
かしわごはんのおにぎりで朝食。 爽健美茶は味が変わってからまだ慣れない。
朝も早くから池に釣りに来ている人が何組か。 何が釣れるんだろうね？
08:02 撤収完了。
今は降っていないが、この先で必ず雨雲に遭遇するだろうし、高速道路に乗ってしまうとすぐには止まれない。
合羽と長靴を装備して出発する。
08:22 白鳥ICから東海北陸道に乗って南下する。 昨日と違ってほぼ下り坂なので走りやすいが、小雨が降ってきて視界は悪い。
09:09 最初の休憩ポイントを川島ハイウェイオアシスに設定していたのだが、ナビはそのまま通過してしまった。
頭の中が「？？？」になっていると、ナビは一つ先のICで降りて川島ハイウェイオアシスに行けと言う。
川島ハイウェイオアシスは下りの方で、上りなら川島PA（上り）を目的地に設定するべきだった。
愛知県に入ってからは雨は降っていない。
09:17 一宮JCTで名神高速（上り）へ。 料金所を出たところで路肩に停めて、ナビの目的地を設定しなおす。
一宮ICまでの短い区間だったが、6車線化されたおかげで走りやすい。 名古屋高速16号一宮線で再び南下する。
09:29 清須東ICで名二環（内回り）に乗り換え。 名古屋西JCTで東名阪へ入るつもりだったが、事故渋滞していたので伊勢湾岸道経由にする。
10:09 湾岸長島PAに到着。 はー疲れた。
なんか温かいものを腹に入れたいな。
というわけできしめんを食べる。
実は今朝からデジカメが起動しなくなってしまった。 昨日までは普通に使えていたのに。
「電源を入れ直してください」病は前にも出たことがある。 電池パックをいったん外してから電源Onしても症状は変わらず。 この後ははデジカメ抜きでやるしかない。
10:51 出発する。 四日市JCTから東名阪道に入る。
関JCTから R25名阪国道へ。
12:00 伊賀ドライブインで休憩。 前回の休憩から1時間しか経っていないが、淡々と走っていると眠気が襲ってくるのだ。
売店で肉まんとリポDを買って英気を養う。
バイクに戻って出発準備をしていたら、隣に停まっていた PCX160のライダーに声を掛けられた。
年齢的には 5コくらい先輩だろうか？ 関西弁ではなく三重弁だったので、もしかして仕事の関係者かも緊張してしまった。
12:27 出発する。 東の空はまだ雨雲があるが、この先は雨の心配はなさそうだ。
13:02 針テラスで名阪国道を降りる。
13:07 ローソン 奈良都祁白石町店の ATMでお金を降ろす。
イートインでからあげクンを食べながら、この先のルートを確認する。
今回のツーリングではできる範囲で西国三十三所を巡りたいと考えた。
亡くなった義父は、嫁たちと秩父札所三十四観音と坂東三十三観音を回って御朱印を掛け軸にしていた。
和歌山に旅行に行ったときに、たまたま西国三十三所の 1番札所である那智山寺が近くにあったので御朱印を頂いたそうだ。
「西国も回って百観音にしたい。三人の子供に掛け軸を一つずつ持たせたい」と言われていたのだが、機会がなくて実現できずにいたのだ。
一箇所参拝するのにどれくらいの時間が掛かるのか分からないが、まずは一番近い 8番 長谷寺へ向かった。
13:40 寺の近くまで行くと駐車場のおばさんが手招きをする。 バイクは 200円でいいというのでここに停める。
駐車場から山門まではすぐ近くで助かる。
立派な山門だねぇ。 左にある受付で参拝料を支払う。
ちょうど「本尊大観音尊像 秋季特別拝観」（10/4 土～12/7 日）をやっていた。
御朱印を頂くだけなら入山料（500円）だけで済むのだが、もし義父が来ていたら絶対に大観音を見るだろう。
恐れていたとおり長い石段が現れた。
永平寺を訪れてヘロヘロになったときの記憶を思い出す。
映えスポットらしき菊回廊。
自分はそれどころではなかった。 長い石段があと2本。 上着脱いでくればよかった...
13:48 やっと本堂のある場所に到着。 まずは本題である御朱印（500円）を頂く。
特別デザインの御朱印は 1,000円だが、掛け軸にしてもらうことを考えるとオーソドックスな方がいいだろう。
さて大観音を参拝しよう。 靴を脱いで入ったところで五色線というミサンガみたいなものをくれる。
大観音像はこの先を右に入った部屋にある。 廊下の天井が低くて何度も梁に頭をぶつけた。
高さ10.18mで「我が国で最も大きな木造の仏さま」らしい（撮影NG）。 おみ足を触ることができる。
大観音像の部屋にあった十二神将像たち。 かっこいいね。
13:57 大観音像の参拝を終えて本堂へ。 国宝なんだね。
左に回ると舞台があるらしいので行ってみよう。
おー、これはなかなか。 清水ばりの舞台じゃないか。
このちょっと前下がりになっているところが不安感を煽るよね。
面白い造りの本堂だなぁ。 台風とか横殴りの雨風が直撃して吹き込まないのだろうか？
後編へ続く