2025年10月24日(土)
3週連続してキャンプに行っていたので、先週末はキャンプに行かなかった。
今週はキャンプに行く予定だったが日曜日が雨予報なので、金曜日に後半休を取ることにした。

雨は降らないはずなので、合羽は持ってきていない。
近場なのでキッカリ 12時まで仕事してから職場を出発した。
ところが走り始めて30分もしないうちに雨がポツポツと落ちてきた。
雲が低い感じではないのでにわか雨だろうとそのまま走り続ける。
R140で熊谷へ行き、そのまま R407で北上する。 8月連休も同じルートを走ったが、あれからもう 2ヶ月半が経つんだな。
13:03 刀水橋を渡ったあとの古戸交差点は工事が終わってスムーズに右折できた。
県道314号線は片側 2車線だが、右側の車線を走っていくと丘山町交差点で右折専用レーンになるのでそのまま右折する。

13:09 道なりに進み、大利根工業団地交差点で県道314号線はまた右折。 この辺りで右手に利根川の堤防が見えてくる。
13:14 県道38号線とぶつかる舞木交差点で右折する。

県道38号線は狭い道なのに大型車がよく走ってくる。
13:15 赤岩交差点で右折する。

右折すると正面は堤防へ上がる階段。
堤防の上に見える灯籠の隣にトイレと水道があるらしい。

階段の手前で右折すると堤防への上り坂。

サイクリングロードを越えて堤防の内側を望む。
このだだっ広いところが、千代田キャンプ野営地か。
先客はテントが 1基と少し離れて軽バンが 1台。

下り坂を左の舗装路へ分岐すると赤岩渡船の小屋(待合所)がある。
野営地へはまっすぐ砂利道へ進む。

「譲り合って使ってね」と書いてあるだけで、キャンプについては何も言及されていない。
入口左側に 50mプールくらいの大きさの草地がある。 草が刈ってあるのでここにテントを設営してもいいかもしれないが、出入りするクルマが多くなると音がうるさそうだ。

ゆるゆるとバイクを進めて半分くらい行ったところで停車。 バカみたいに広い。

この辺りは草が刈られていて利根川がよく見える。
炭の跡もあるからキャンプした人がいるんだな。

ここは釣り人などが川辺に出入りしていそう。 こういう場所にテントを張るのは避けるべきだ。

「利根大堰 水面利用 ルール&マナー」という看板があった。
内容は利根大堰前後の通行制限(禁止)エリアの周知や、赤岩渡船の航行ルートでの徐行など。
この広場に関係するものとしては、「昇降場所(スロープ)は、水上バイクなどの揚げ降ろしに利用することとし、水際に駐車、休憩などにより特定の人が独占的に利用しない」とある。

昇降場所(スロープ)というのは奥の方にあったコレのことか。
もちろんこの付近にも設営はしない。

やっぱり第一印象どおり、草が刈られている場所付近に設営することにしよう。

13:23 バイクを止めて降りようとしたとき、急に右大胸筋に激烈な痛みが走った。
特に力を入れたとか、急な動きをした訳でもないのに、一体何なんだ!?
しばらくさすったり揉んだりしていたが、10分経ってもまだ痛い。 これはキャンプを諦めて帰るべきか?

しばらくすると入口の方から作業車が連れ立って入ってきた。
そのまま進み、広場の奥のへと消えていった。 見送った頃には右胸の痛みは消えていた。
意味がわからない。

痛みが収まったのでテントを設営する。 風は弱いが川に沿って流れているので、テントの向きもそれに合わせた。
設営中もたまに雨がポツポツしている。
初見のキャンプ場とあって、最悪中止や他のキャンプ場への変更もありうるので、今日はまだ買い出しをしていない。
13:55 買い出しに出かける。

14:10 ジャパンミート千代田店の方が近いが、とりせん大泉店で買い出し。
本当は利根キャンプ場を利用していた頃に通った「尾島温泉 利根の湯」にも行きたかったが、雨が心配なのでキャンプ場に戻ることにする。
次回からはキャンプ場に行く前に買い出しをしよう。

14:48 堤防に戻ると、軽バンが増えている。 微妙な距離感だが連れなのか?

草地のところにもクルマが 1台。 こんな天気でもみんな来るんだね。

14:50 テントに帰還。 今日の日没は 16:56。
ちなみにオドメーター等の表示は前回のツーリングのデータの消し忘れなので無視してよい。
後編へ続く