カムシャフトの本命

先週末の作業で、カムスプロケットボルトの破片を取り除くことができたのに、280度カムを取り付けなかったのは、既にこれを落札していたからです。

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SP武川のR-STAGE用R15カム(01-08-031)です。 ベース円は21mmでした。
280度カム(右)と比べてみます。

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ちなみに、JUNの96ccカム(左)と280度カム(右)を比べるとこんな感じ。

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専門的なことは知らないのであくまで”見た目”ですが、この3種のカムシャフトの中では、やはりR15カムが最もパワーが出そうな気がします。
そして意外にもメーカー不詳(おそらくタイ製)のWave110用280度カムは、R15の山を少し丸めたような形状で、値段(R15の半値以下)を考えたら悪くないと思います。 「カムの話」でも書きましたが、280度カムも1mmリフト時で表現すれば230度くらいになるのでしょう。

来週は会社に早出しなければならなくて、バイク通勤が必須になるので、カム交換は再来週末になります。 万一、トラブルで不動車になったら困りますから。
おそらく、フライホイール交換もそのタイミングになるでしょう。