11日の朝は結構しっかり降っていましたが、いつもなら走り出して10分もせずに出てくる張り付きの症状が、20分過ぎるまで出てきませんでした。 ポツポツ降る程度の雨なら、張り付きは出ないようです。
いったい何が変わったのでしょうか?
ここ最近に改造したのは、シリンダーヘッドのポート加工と「ふうてん式」マフラーの装着です。
それぞれ「充填効率のアップ」と「排圧の低減」の効果がありましたが、これがキャブの張り付きとどう関係するのかは不明です。
インテーク・マニホールドの長さ・太さによっても、張り付きの度合いが変わると言われるくらいなので、ポート加工の影響も否定は出来ません。
でも主観ですが、「ふうてん式」マフラーの影響が大きいのでは?と思っています。
もともとSJの番手を大きめにしていたのは、PE24の張り付き対策でした。 「ふうてん式」マフラーにしてSJを2番手落としていますが、それでも張り付きは軽微です。
張り付きに悩んでいる人は、マフラーを交換してみるといいかもしれませんね。