ついに来た

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昨日は内科に行ったあと、かぶやさんと待ち合わせでした。

前回お会いしてからもう半年以上経ってるんですね。 月日が経つのは早いものです。 その間に2回もボアアップしてるわけですし。

今回は、お願いしていたパーツの受け取りです。 そのパーツとは、

DSCN3843.jpg

クランクケースです。 こちらはR側。

DSCN3849.jpg

そしてこちらがL側。 パーツでクランクケース買ったのは初めてなんですが、エンジン号機を刻印するところは、何も打たれてませんでした。


横型エンジンのクランクケースなんて珍しくもないですが、これは本当に珍しいWave110(セルなし)用です。 現行のWave110iじゃないですよ。 昔の「i」が付かないヤツです。
そう、マレーシアで入手しそこねたパーツです。


さて問題は、このタップ穴の位置ですが、

DSCN3856.jpg

ビンゴ!!! ぴったりです。 これでジョルカブの下セルを取り付けることができます(写真は支那エンジンのセルベース)。

ただ、なんかヘン。 セルベースがちゃんとはまらない。

DSCN3858.jpg

セルベースの裏側が、Lクランクケースと干渉しています。

ジョルカブのLクランクケースってどうなってたっけ?

DSC01977.jpg

壁状になった部分が、シリンダーを固定するねじ穴のところで終わってるんですね。

DSC03028.jpg

こっちは支那エンジンですが、同様ですね。 つまり、

DSCN3860.jpg

このあたりを削ってしまえばいいってことです。

DSCN3855.jpg

ちなみに、この穴もまた広げなくてはなりません。 今回は日程に余裕があるので、ボーリングに出すのも可能なんですが、リューター加工に変な自信がついたので、自分でやると思います。

どうやらこれで125ccエンジンを復活させることができそうです!