昨日は内科に行ったあと、かぶやさんと待ち合わせでした。
前回お会いしてからもう半年以上経ってるんですね。 月日が経つのは早いものです。 その間に2回もボアアップしてるわけですし。
今回は、お願いしていたパーツの受け取りです。 そのパーツとは、
クランクケースです。 こちらはR側。
そしてこちらがL側。 パーツでクランクケース買ったのは初めてなんですが、エンジン号機を刻印するところは、何も打たれてませんでした。
横型エンジンのクランクケースなんて珍しくもないですが、これは本当に珍しいWave110(セルなし)用です。 現行のWave110iじゃないですよ。 昔の「i」が付かないヤツです。
そう、マレーシアで入手しそこねたパーツです。
さて問題は、このタップ穴の位置ですが、
ビンゴ!!! ぴったりです。 これでジョルカブの下セルを取り付けることができます(写真は支那エンジンのセルベース)。
ただ、なんかヘン。 セルベースがちゃんとはまらない。
セルベースの裏側が、Lクランクケースと干渉しています。
ジョルカブのLクランクケースってどうなってたっけ?
壁状になった部分が、シリンダーを固定するねじ穴のところで終わってるんですね。
こっちは支那エンジンですが、同様ですね。 つまり、
このあたりを削ってしまえばいいってことです。
ちなみに、この穴もまた広げなくてはなりません。 今回は日程に余裕があるので、ボーリングに出すのも可能なんですが、リューター加工に変な自信がついたので、自分でやると思います。
どうやらこれで125ccエンジンを復活させることができそうです!