先日、ツーリングマップルの九州・沖縄と中国・四国の2012年度版が届きました。
驚いたのは、縮尺が14万分の1になって以来付属していた大判の地図がなくなっていたこと。 10万分の1時代と同様に、巻頭に広域地図のページがあります。
代わりに「おすすめコース&スポットBOOK」なるものが付属しています。
確かにあの大判地図はあまり使い易くはなかったからねぇ。
頼んでおいたチェーンとスプロケットも届いたので、週末に交換しました。
先週チェーン調整をしたときに給油しておきましたが、やはりキシキシ言ってます。
ジョイントを外すと、ブッシュの内側が乾いてて錆が出ていました。 ドライブスプロケット周辺の赤錆はそのためです。
ドライブスプロケットの摩耗はそれほどでもありません。 チェーンが伸びるとスプロケも磨耗するもんですけどね。 チェーンケースのおかげでしょうか?
同じ14Tですが左の純正はサンスター製。 右はキタコです。 カウンターシャフトのスプラインとの勘合は、サンスターの方がガタが少ないです。
純正部品を頼むのが面倒くさかったのでキタコにしましたが、次からはサンスターにしようと思います。
ドリブンスプロケットは1丁落として34Tにします。 こちらもキタコ製。
ジョルカブではあっという間に磨耗して、焼き入れしてないんじゃないかと疑ったものですが、今度はどうでしょうか?
このエンジンはドライブスプロケット周辺の余裕があまりないので、17Tどころか15Tくらいが限界かもしれませんね。
リンク数は純正同様に102Lですが、ドリブンが小さくなったぶん適正状態で引き気味です。 チェーンが伸びたら、引き代があまり取れないかも。
純正チェーンはメッキでもシールチェーンでもありませんでしたが、プレートはそれほど錆びていませんでした。 チェーンケースのおかげでしょう。
それでもブッシュの内側が錆びたのは、ショック交換でチェーンケースに穴を開けてしまったからです。
台所の流しの目張りなどに使うアルミテープで塞いでみましょう。
ショックが食い込んでくるので、ちょっと凹ませます。 破れるかもしれませんが、一応2重に貼っておきます。
剥がれて絡まると嫌なので、裏からは貼りませんでした。
こんな感じです。 ショックが動くと擦れるので、破れてしまうかも。 しばらく様子をみます。
二次減速比アップの効果ですが、2速、3速で引っ張りやすくなったので、速度のノリが良くなりました。 やっぱりボアアップしたらロングにしないとダメですね。
リヤタイヤがノーマルなら、ドライブ側を15Tにする程度がベストだと思います。
巡航時のエンジン回転数も下がるでしょうから、ロングツーリングでの燃費も少しは良くなるかな?
他には、古くなって捨ててしまったブーツカバーも、新しいのを買いました。
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簡便なタイプで、安くてコンパクトなのが取り柄です。 本当はあまり好きなタイプではないのですが...
もっとしっかりとした奴で、なんかいいのはないかな?