2012年 5月 3日(木)

おはようございます。 6時に起床しました。
昨夜は久しぶりにちゃんと眠ったような気がします。

既に日付と曜日の感覚がなくなってきているのですが、テレビでは連休後半開始といっています。 今日は相当混みそうですね。

R0014988.jpg

雨は降らないだろうと思っていたのに、なぜか香川だけ雨。 笑っちゃいますね。

天気が良ければこんぴらさんに行ってみようかと思いましたが、やめておきます。 朝飯は食べず、コーヒーのみ。

R0014989.jpg

6階の玄関から琴平駅の方を眺めます。 合羽、ブーツカバー着用です。 カギをポストに返却して、07:40に出発しました。

R0014990.jpg

07:53 道に迷うこともなく、集合時間7分前に善通寺駅に到着。 キャンプ場を探して、夜中に近くを彷徨ったのが懐かしいですね。

LTyamaさんは既に待ってらっしゃいました。

R0014991.jpg

宇野のフェリーターミナルでご挨拶したものの、ちゃんとお会いするのは何年ぶりでしょうか? 白州以来かな?

08:04 話はさておき、まずは1軒目に移動します。

R0014992.jpg

08:11 1軒目の「宮川製麺所」はすぐ近くでした。
駐車場でLTyamaさんが異変に気づきます。 「この時間に他県ナンバーがこんなにいるはずはないんですが...」 とりあえず行ってみましょう。

R0014993.jpg

それでも待たずにありつけました。 今日はLTyamaさんと同じものを食べようと決めていたので、「かけの温ついの・小」です。 トッピングはちくわ。
だしは薄味ですが本当に美味しくて、これだけゴクゴク飲めるでしょう。 麺も固さとのどごしが丁度良い感じです。

「ここを基準にして、好みの店を探してみるといいですよ」とおっしゃってましたが、まさにそんな感じでした。 次回は「冷たいの」で、麺のコシを楽しんでみたいですね。

R0014994.jpg

ここは名前の通り製麺所系で、だしを自分で注ぐ本当のセルフ店です。
自分たちが食べ終わったあとも、グループで何組もやってきてました。 食べ終わったら、さっさと出ます。

08:23 GWの混み具合がただごとでないことに気がついたLTyamaさんの提案で、ちょっと遠くなりますが人気店の「がもう」に向かうことにしました。

R0014996.jpg

08:57 「がもう」は道からちょっと入った、小麦畑の中にありました。 9時前だというのに、駐車場はもう満車になりそうです。

R0014998.jpg

行列は50mくらい並んでいました。 時折ポツポツと雨が落ちてくる中、30分くらい待ちました。 その間に仕事のことなどいろいろとお話する時間が持てて、それはそれで良かったです。 「観光地に来た~」って実感しますしね。

R0015001.jpg

店の中は狭くて席に限りがあります。

R0014999.jpg

なので、外で食べることに。

R0015003.jpg

ここでも「あついの1玉」で、あげをトッピングしました。 このあげがまた美味しい! 関西のあげってなんでこんなに美味しいんでしょうね?
だしは宮川製麺所に比べると、若干塩分多めに感じます。 でも美味しいです。

09:47 次の店へ向かいます。

R0015005.jpg

09:58 三軒目の「一福」に到着。

R0015006.jpg

まだ開店していないはずでしたが、GWということでもうやっていました。

R0015007.jpg

店内は広めで席数も多いです。 どんなうどんでしょうね? 待っているのも楽しみです。

R0015008.jpg

うどん県」ポスターにも、いろんなバージョンがあるんですね。

R0015009.jpg

ここでは「ひやかけ小」にしてみました。 トッピングは半熟玉子とかぼちゃ。 それとおでんの牛すじも。 関西の牛すじは、関東ではあまり食べる機会がないんですよね。

ここのだしはかつおだしですが、塩辛くはありません。 麺がちょっと細いのですが、それが冷たく〆てあってのどごしとコシが丁度良いです。

斜め向かいで、カップルの男性が大きな声で「うん、うん」を連発しながら食べていました。 映画「UDON」で、うんちくをひけらかすカップルの男性が出てくるんですが、やっぱりこういう人っているんですね。

R0015010.jpg

10:18 間髪入れずに四軒目へ。 宇多津方面に移動します。

Picture050312_105044.jpg

途中で「おか泉」の前を通ったら、すごい行列になっていました。

10:45 四軒目の「うぶしな」に到着。 ここは宇夫階神社の中にあるという変わったうどん屋さんです。 開店は11時からなので、先に神社にお参りしました。

ここでデジカメ(GXR)のバッテリーがダウン。 充電器を持って来なかった判断が裏目に出てしまいました。 これ以後はスマホのカメラで撮影します。

Picture050312_105132.jpg

もうすっかり日が差して、ぐんぐん気温が上がってきました。 開店を待っている間に、長ティーを脱ぎます。

Picture050312_110138.jpg

ここも席はそれほど多くありません。 注文して番号札をもらい、呼ばれたら取りに行くスタイルです。
「一福」で見かけた3人組が、ここでも一緒でした。 みんなよく知っているね。

席に座って待っていると、店内に入ってきた女性客が行列に驚いて仰け反っていました。 あのリアクションの切れは、そのまま新喜劇に出ても通用しそうでした。

Picture050312_110558.jpg

ここの名物は揚げ餅が入った「宮うどん」と、「肉ごぼうぶっかけ」です。 餅は腹にたまるので、肉ごぼうの冷たいのにしました。

Picture050312_111150.jpg

甘辛い牛肉と牛蒡の味が濃いですが、飽きずに食べることができました。 麺のシコシコ感も丁度いい感じです。

11:13 店を後にしました。 すっかり晴れて気持ちのよい天気の中、土器川沿いの道を走ります。 広い河原では、少年たちがサッカーや野球をやってました。 テントを張れそうなスペースもありますね。

信号待ちでLTyamaさんに、「香川では愛媛のように”いもたき”はやらないの?」と訊いたら、「聞いたことないですねぇ」とのことでした。

Picture050312_114354.jpg

ここでLTyamaさんのガレージに立ち寄って、バイクを乗り換えることに。

Picture050312_121740.jpg

映画「UDON」の話をしていたら、監督の弟さんがやっている店があるというので、5軒目はそこへ。
県道24号から23号へ。 この道も昨年の夜中に通りました。

12:15 「松井うどん」に到着。

Picture050312_122141.jpg

ここのあげも美味しそうですね。

Picture050312_122237.jpg

厨房では、茹でたうどんを水で〆てという作業を繰り返していました。 お客さんが多いと大変ですね。

Picture050312_122546.jpg

LTyamaさんのオススメは、カレーうどんということでした。
今日はこの店で最後ということだったので、麺のコシを味わいたくて自分は「ひやかけ」にしました。 トッピングは蓮根と鶏カツ。

Picture050312_122555.jpg

これがカレーうどん。 ちょっと味見させて頂きました。 いわゆる蕎麦屋のカレーとは違いますが、普通にご飯にかけて食べても美味しいだろうと思います。


5軒回りましたが、もっともバランスが取れていて美味しいと思ったのは、「宮川製麺所」のうどんでした。 「ザ・讃岐うどん」って感じで、誰にでもオススメできると思います。
そのうえで、自分が一番ハマったのは「一福」のうどんだったりします。 しょっぱくないかつおだしと細麺のコシが本当によく合ってました。
讃岐うどんはほんとうに奥が深いです。

うどんフェリー編に続く