2018年 6月16日(土)
先月の5/25(金)は午後から半日有休を取得した。
日曜日に法事があったので、梅雨入り前の最後のチャンスと近場へキャンプに行くつもりだったのだ。
例年5月はGW疲れで出動率が低い(7年間の平均で0.71回)というデータもあり、今年はなんとか2回行けないかと考えていたのも理由の一つだ。
ところが会社から帰宅して吉郎を散歩に連れて行き、準備も終えてあとは出発という段階でこんな顔で引き止められてしまって、結局キャンプは中止することなってしまった。
毛無峠ツーリングを挟んで今週末、関東地方の天気予報はあまり芳しくなかった。
それでも北東北まで行けば晴れ間も出ているようだったので、金曜日に有休を取って山形・福島へツーリングに行くことを考えた。 だがよく考えたら金曜日は会議の予定が入っていたので断念...
ならばと次に考えたのは土日での檜枝岐へのツーリング。 だが金曜日になって新潟県と福島県会津地方の天気予報も悪化してしまった。
天気図によると梅雨前線は南方に離れているのだが、「弱い気圧の谷」が日本列島を覆っているようだ。 こういうときは天気予報の精度が悪くなる。
長距離を走って、どん曇りの天気でキャンプしたいとは思わない。 あと考えられるのは近場のキャンプ。 土曜日の昼12時の時点で判断することにした。
朝起きると、どんよりと曇ってはいるが、雨は降っていなかった。
嫁を送り出したあと、F1カナダGPの録画を見ながら天気状況を注視。 1日中こんな天気が続くようだが、雨はほとんど降らないようだ。 晩飯と撤収時に降らなければいい。 これならキャンプに行けそうだね。
行き先はいくつか候補があったが、まだ行ったことがない学校橋河原へ行くことにした。
ここは田代運動公園を知るまでは友人Hがよく通っていた。 当時は近場でのキャンプに興味がなかったので同行しなかったのだが。
土曜日は起きたら即撤収して帰宅するという、昨年の「川の広場」と同じパターンとする。
そういえば、川の広場は泊まりのキャンプが禁止になったらしい。 残念ではあるけれど、料金が高かったからどのみち二度と利用することはなかっただろう。
12:05 出発する。 近所のスーパーで買い出しをしてから現地に向かう。
13:08 高柳屋で昼食を食べていく。
肉汁うどん(中)。 トッピングの竹輪の磯辺揚げが揚げたてでサクサク。 小皿のごぼう(100円)も美味しい。
13:24 出発する。
13:32 ここが学校橋河原への入り口か。
50mほどすすむと受付がある。 係員のおじさんが二人いた。
バイクは1台1日300円。 一泊二日だと600円なので「明日の分も払いますよ」と言ったら、「明日の朝8時まで出れば要らないから」と受け取らないおじさん。 商売っ気なさすぎ。
さーて、どこに設営しようかな? いまはまだ空いているが、最終的に利用者が増えた状態を想像して、設営場所を決めなければならない。
あまり奥の方は逃げ場がない感じがするので、ここでいいか。 地面は草混じりの砂利。 鍛造ペグじゃないと歯が立たない。
土手の向こうにトイレがあるようだ。
草が12cmくらいの長さがあり、雨で濡れている。 ゴム長靴を履いてきてよかった
トイレは新しく、清掃も行き届いてとても綺麗。 ここに炊事場がある。
何故かトイレの近くは霧雨が降っている。
このあとどれくらい増えるだろうね?
時刻は14:01。 さあ、降り出す前に風呂に行ってこよう。
14:11 玉川温泉に到着。 駐車場はクルマでいっぱい。
14:50 出発する。 帰り道で7-11に寄って明日の朝食を買っていく。
15:07 キャンプ場に帰還。
まだ時間も早いので、少し周囲を散策することにしよう。
「学校橋」っていうけど、周囲に学校は見当たらない。 どうしてこんな名前なんだろうね?
橋の上流側の土手には桜が植わっている。 上流側の二瀬橋まで続いているようだ。 都幾川桜堤として名所になっているらしい。
上流側の河原はキャンプ不可。
下流側の河原にも以前はテント泊ができたらしいが、今は安全のためにデイキャンプのみ。
河原への降り口は17時で車止めされる。
キャンプ場の奥の方はどうなっているのかな?
この2つのテントは不在みたいだがバイクっぽいな。 連泊かしら?
一番奥にはマレットゴルフ場があった。
マレットゴルフ場前は利用者の駐車場なので設営禁止。
時刻はまだ15:27だが、これから夕方にかけて湿度が上がるようだ。 本降りはしないだろうが、霧雨が強くなりそうな気がする。
明日の朝も早いので、もう宴会にしてしまおう。
後編に続く