不満はないけどスピーカーを物色

いま我が家には使用中のスピーカーが 3セットあります(BTスピーカーは除く)。
TV用の LS-K711と、寝室用の SS-CS5、そしてオーディオ用の S-77 TWIN SDです。
S-77はほとんど稼働していませんが、LS-K711 と SS-CS5 は毎日よく働いてくれています。

SS-CS5を買ったのが2年半前。  LS-K711との闘いに勝って寝室スピーカーの座を勝ち取り、敗れたLS-K711は D-M37を追い出してTV用スピーカーに収まっています。 D-M37は箱に入って冬眠中。

SS-CS5にも LS-K711にも不満はないのだけど、安定しているというのは面白みに欠けるということでもあります。
何か面白そうなものないかな~と価格.comを見ていたら、JBLの STAGE A120 と A130 というスピーカーを見つけました。

A120は外形寸法(幅×高さ×奥行)が170×285×185mmで、重量は3.8kgです。 SS-SC5が178×335×220mm、重量が約4.5kg なので、ひと回り小型で軽いです。

A130は190×321×245mm、5.5kgと、SS-SC5よりもさらに大きいです。 寝室のスピーカースタンドは天板が小さいので、SS-SC5よりも大きくなるとちょっと不安定になりそうで怖いです。

A120もA130も、インピーダンス(6Ω)、出力音圧レベル(86dB、2.83V/1m)は変わりません。 ウーファーが大きい(A120の 114mmに対して A130は 133mm)だけ周波数特性の低域側が5Hz伸びています。

寝室のはあくまで「目覚ましスピーカー」であることを考えると、3wayでクリアでトゲのない音色の SS-CS5を交代させる理由はありません。
TV用として考えても、LS-K711(158×270×264mm、4.3kg)よりも大きいと、置けない訳ではないけれどちょっと邪魔くさいかな。

実売価格が3千円しか違わないので、音に迫力出そうな A130の方が売れているようですが、ウチの場合は A120の方が使いやすそうな気がします。