終わらない梅雨に北陸へ(2日目・桧峠編)

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11:22 県道314号線への分岐点。 意外と入っていくクルマが多くて驚く。
だが峠越えのために入ってきた訳ではないようで、前走車に追いつくことはなかった。

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11:28 ふと水しぶきを感じて前を見上げると、高い岩肌から滝が落ちていた。 霧ヶ滝というらしいが、正しく周囲にはミストが漂いとても涼しい。
この辺りには滝がいくつもあるらしい。

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涼しいミストに後ろ髪惹かれつつも先を急ぐ。

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ヘアピンカーブの連続で一気に高度を稼ぐ。

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11:34 桧峠を通過。 

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桧峠の先で交互通行の信号待ちで3分くらい待たされる。 この間にリポDを飲む。 

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石徹白(いとしろ)の辺りはスキー場もある。 ここが雪道になったら運転できないな。

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石徹白川に沿って進む。

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11:48 これは越美線の名残りだろうか?

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一回だけブラインドから対向車が出てきてビビった。 「かもしれない運転」をしていてもドキッとするよ。

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石徹白ダムの近くまで下ってくると、道幅も広くなる。

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12:03 R158にぶつかる。 左手に九頭竜湖をせき止める鷲ダム。

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R158を西へ進む。 九頭竜湖駅は道の駅併設で賑わっていたが、商業主義の匂いがする(笑)ので素通り。

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路面が濡れているが通り雨だろうか? 涼しくて気持ちがいい。

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中部縦貫自動車道を構成する大野油坂道路の大野I.C~和泉I.C間は今年度中に開通する予定だ。 急ピッチで準備が進む。

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スノーシェッドの上を川が流れている! これぞまさに洗い越し

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この鳥居は神社関係ではなくて交通安全のものらしい。

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12:26 「道の駅 越前おおの 荒島の郷」の入り口にロータリー。 国道の途中にあるなんて珍しい。

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田んぼが美しい。 昨年の温見・冠山ツーリングで来たので1年ぶりだね。

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12:35 「あっ宝んど」に到着。 賑やかだなと思ったらプールが営業中だった。 夏休みだもんね。

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ここに立ち寄ったのは、昨年食べた「旨辛ぶっかけ肉そば」をまた食べたかったからだ。

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本当は温泉にも入りたかったのだが、残念ながらゆっくりしている時間がない。
このあと買い出しもしなければならないし、キャンプ場のチェックイン時間を15時にしているので遅れる訳にはいかないのだ。
13:08 出発する。

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R157を北上して九頭竜湖を渡ったところで信号待ちしていたら恐竜の像が。 群馬県上野村もそうだけど、勝山市も福井県立恐竜博物館があるなど「恐竜推し」の街なんだね。

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13:16 ここから先は山の中なので、バロー勝山店で買い出しをしていく。

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R157は 2016年の能登半島ツーリングで走ったことがある。
当時はまだ点線国道だった R416が 2018年に全線開通したので通ってみたかったが、若干遠回りになるので R157で行く。

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13:47 ただ単に R157を走るだけでは面白くないので、ここから左に逸れて旧道に入る。

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立派なスノーシェッドが、かつては重要な道路だったことを思わせる。

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ヘアピンカーブが連続する区間。 落ち葉などはあまりない。 今もそれなりに交通量があるのだろうか?

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融雪パイプが埋設されている区間もあった。

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13:52 谷の集落で伊良神社の前を通過。 道が狭い。

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13:59 R157現道に復帰する。

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合流してすぐの谷トンネル。 抜ければ石川県だ。

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石川県も負けずと「白山恐竜パーク白峰

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快調に手取湖畔を進む。
前に遅いクルマがいたので、追い越し区間を利用して追い抜いたりしたのだが、いつの間にか右折するべきポイントを通り過ぎてしまったようだ。

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さっきイキって追い越しした道を引き返す。 情けなや。


瀬波川編へ続く