博士峠ツーリング（初日・鳳坂峠編）

2023年 8月18日（金）

今年は 5月（GW）と 7月に福島県でキャンプをしている。
同じ年に福島県で複数泊したのは 2014年（2泊）以来だ。

にも関わらずさらにまた福島県にキャンプに行くのは、「R401博士峠バイパス 9/10開通の見込み」の記事に理由がある。

博士峠がある R401は、昭和村から会津若松市までの区間だけまだ走っていなかった。
道路を通行可能な状態に維持する保守作業にはコストが掛かる。　冬季閉鎖になるような地域ならなおさらだ。
博士トンネルが開通してしまうと、現道である峠道は通行止めになってしまう可能性がある。

9/10までまだ時間があるようにも思えるが、例年盆明けは秋雨の走りで雨に降られることが多い。
ツーリングに行けるチャンスがあるなら行っておくべきだろう。
今年の 8月連休は大部分が嫁の休日と重なったので、ツーリングに行けるのは後半 3日間だけだった。
最終日（8/20）は天気が崩れそうだったので、1泊2日で南会津を目指した。

07:04 嫁に見送られて出発する。　R407を北上していくのだが、今回は坂戸でショートカットルートを通らずに R407をそのまま走っていけとナビが言う。
雲行きは怪しいが、照って暑くなるよりはいい。

いつものように加須から R125で東進して、08:56 五霞町で新R4に入る。
今シーズンは 200km圏ツーリングに次いで 2回めだが、あのときは 07:12に出発して 08:46に新R4に入っている。
今回は 20分も余計に時間が掛かっているが、それがルートの違いによるものなのか、トラフィックの違いなのかは検証が必要だな。

新R4に入ってからも流れに乗って淡々と走っていたのだが、暑さのせいかどうにも疲労感がすごい。
09:57 耐えきれなくなって 7-11宇都宮問屋町店へピットイン。　いつもなら矢板までノンストップなのだが、体調の問題だろうか？

熱中症の可能性もあるのでジャスミン茶を購入。　ホットドッグが前と変わったような気がする。
10:06 出発する。

10:12 平出立体の左手には宇都宮LRTの基地がある。　8/26の開業を目前に控えて準備に忙しいだろう。
10:21 平出工業団地交差点を右折する。

200km圏ツーリングでは休憩を 7-11矢板中南店まで伸ばしたが遠く感じたので、今回は
10:43 蒲須坂（南）交差点から左の旧道へ逸れる。

10:49 7-11矢板片岡店に到着。　ここが旧矢板インター店からもっとも近い 7-11になる。

前回の休憩から1時間も経っていないのだが、好物のベーコン＆チーズクロワッサンがあったので見逃せない。

11:00 出発する。　R4に戻って少し行けば旧矢板インター店があったところを通過する。
ここに移転する前はもう少し北の新幹線の高架に近い辺りにあった。　広い駐車場を確保するためだったのかもしれないが、移転しなければ矢板片岡店と棲み分けできたんじゃないかという気もする。

11:03 矢板I.Cを過ぎるとすぐのところにある「ドライブイン天龍」。　東北への最初のゲートだ。

11:32 気温が上がってきて耐えられなくなってきた。　「ダイソーヨークベニマル那須塩原西富山店」を見つけて立ち寄る。
檜枝岐ツーリングで使ったクールタオルを持って来れなかったので、ちょっと幅広い MAXタイプを購入してみた。

さっそく化粧室で水に濡らして首に巻いてみたのだが、幅が広くて短いので巻きにくい。　おまけに生地が厚めなので風通りが悪くてあまり涼しくない。　これは失敗だった。

12:22 東北に入る。

13:04 R118に分岐するにはこの先で左へ逸れる必要があるのだが、標識が出てから分岐点（2枚めの標識）までの間隔が短くて通り過ぎてしまった。　写真撮ったりしているから悪いのだが。

次の交差点まで行って Uターンして戻ってくる。　ここを右折してR118へ入り西へ行く。

大人しく走っていたが、あまりに遅いクルマが居たので追い越させてもらう。　その後は快適なペースで走れた。
13:28 R294と短い重複区間を経て、天栄村方面へ右折する。

「鳳坂峠 822m」という看板があった。　この道って走ったことあったかな？

「鳳坂トンネル　完成」という看板もある。

13:33 鳳坂トンネルが現れる。　後で調べると、この道をバイクで走るのは初めてだった。
「バイクで」というのは、2017年に吉郎を連れてエンゼルフォレスト白河高原に泊まりに行ったときに、クルマで通ったようなのだ。
鳳坂トンネルが開通したのは去年の11/27なので、もちろん走ったのは旧道の峠道になる。

その旧道は入口にバリケードがあるがまだ走れそうだった。　今年はもうムリだと思うが、来年来たら走れるだろうか？