HGWから新しいルーターへWiFi機器の接続を移す作業をしていて、どうしても新しいルーターへの接続が失敗する家電リモコン(RS-WFIREX3)があった。
浴室乾燥機のために洗面所に設置した家電リモコンだったのだが、ぶっちゃけ遠隔で浴室乾燥機を制御する場面なんてないので取り外しても構わないのだが。
とはいえ本来なら出来るはずのことが出来ないのはなんか悔しい。
そこで玄関に置いてある家電リモコン(同じく RS-WFIREX3だが、こちらは新しいルーターに接続できた)を洗面所にコンバートすることにした。
玄関に家電リモコンを置いたのは、夏に吉郎が涼んでいることが多かったので室温をチェックするためと、玄関内外の照明を操作するためだった。
照明を操作といってもタイマーで決まった時刻に照明を点ける程度で、マニュアルで遠隔操作することはない。
一方で、玄関ドアに SwitchBot ロックを取り付けた関係で、SwitchBot Hub miniも玄関においてある。
Hub miniにも赤外線リモコンの機能があるので、玄関照明の制御は Hub miniにやらせよう。
玄関照明の赤外線リモコン対応は、Panasonicの壁スイッチの交換で実現している。
問題は SwitchBotの赤外線リモコンが壁スイッチに対応しているか否か。
Hub miniにリモコンを追加してみよう。 「家電を選択」で「ライト」を選ぶ。
次に「リモコンを追加」で「リモコンの手動学習」を選ぶ。
「メーカーを検索」で「パナソニック」を選ぶ。
非常に数が多いが、いちばん下の方までスクロールして、「HH-LC454AH-CH1」を選ぶ。
動作確認のために壁スイッチの向けて点灯または消灯のボタンを押してみる。 もし動作しなければ「HH-LC454AH-CH2」を試してみる。 ちゃんと動作したなら「保存」ボタンを押す。
保存したリモコンの設定画面に入ると、「無効のボタンを表示する」という項目があるので OFFにする。
リモコンを作成し終えたら、スケジュールの「セットアップへ」をタッチする。
夕方になったら自動で点灯するようにしている。
Hub miniに登録した家電ではあるが、アイコンとしてはこのように単体の家電としてアイコンが作られる。
数が多くなったら部屋ごとに分類したほうがいいだろう。