最近FRブレーキのタッチ(感触)が悪化してきた。
ブレーキの掛け始めにパッドの食いつきが悪くて、ディスクの上で滑っているような感じがする。
いや、文字通りディスクの上でパッドは滑っているのだが、「硬いもの同士が当たっている」感じなんだよね。
あとブレーキレバーを握り込んだときの感触も良くなくて、ブレーキを掛けるのが嫌になってしまうほどだ。
心当たりは2つ。
一つはエンジンオイルやドライブチェーンのメンテナンスは定期的に行なっていたものの、FRブレーキのメンテナンスは 6/27にパッドを交換して以来何もやってなかったこと。
もう一つは交換した CBR150Rの純正ブレーキパッド(06455-KPP-902)の摩擦材(NKX16FF)が硬すぎるのではないかということだ。

ブレーキパッドは SBSのが手元にあるので、それを使ってみる。

ヤスリで摩擦材の角を面取りした感触ではメタル含有量は多くない感じなので、絶対的な制動力や耐フェード性はともかく初期のタッチは悪くなさそう。
その分パッドの減りは早いかもしれない。
あとはピストンの清掃とともに、スライドピンを受けるブッシュ内のグリスを新しいラバーグリスに詰め替えた。
ホンダ純正ラバーグリスは粘度が高いので、あまり塗りすぎないようにする。
忘れてはいけないのがブレーキレバーの軸とマスターピストンを押す部分のグリスアップ。
握り込んだときの感触が良くないときは、大抵ブレーキレバーの潤滑不足によるものだ。
これらのメンテナンスによって、FRブレーキの利きや感触は大幅に改善された。
年に 3回くらいはやるべきだね。

以前脱落したドライブチェーンのアジャスターはその後も問題はない。
ナイロンナットに変更したので走行中に脱落することはないと思うが、念のためにねじ部に被せるキャップを付けてみよう。

キャップの長さが少し長いので、ハサミでカットした。

脱落防止より錆とかねじ山の保護というべきだろうね。
