ここまででツーリングの前半三日間が終了した訳ですが、後半のレポートはまとめて掲載したいので、少しお時間を頂きたいと思います。

この三日間をひと言でいうと、昨年の北海道ツーリングの「鎮魂の旅」であったと思います。
単に行けなかったスポットをまわるというだけでなく、大変な思いをした場所を再訪して、良い思い出で上書きするための旅です。

こういう行為が有益だと思ったのは、今年のGWの南九州・四国ツーリングで、昨年秋の四国ツーリングのリベンジができたことからです。


この一年間、北海道ツーリングの反省を踏まえて、装備を見なおしたり様々な対策を行いました。

雨の夜、大間から大畑への真っ暗なR279を走ったことで、灯火の強化の必要性を感じ、ヘッドライトの光量アップ、テール/ブレーキ/ウインカーのLED化を実施しました。
雨対策も、バッグや合羽の見直しだけでなく、シールドのフッ素加工やメガネクリンビューの採用などを行いました。
ツーリング中の情報収集能力向上のためにスマホを導入したり、虫刺されなど予防・対策も行いました。

これらの対策により、どれだけレベルが上ったのかを確かめたかったというのもあります。
確かにそれは確認することができたのですが、一方で人的要素(自分の判断のマズさ)が最大のネックだということも思い知らされる結果となりました。
どんな内容かは後半のレポートにて明らかになると思います。


その後半部分ですが、前半とは違ってほとんどが初めて走る道になります。 内容的には「津軽への道」に書いたルートとカブるところが多いです。

竜飛岬に行ったあとは単なる帰り道、程度に思っていたのですが、今回のツーリングでもっともインパクトを受けた場所がありました。
うまく伝わるかわかりませんが、お楽しみに。