DAC7とSA-98Eを寝室に持っていって接続してみました。
セッティングしてRaspyFiから再生してみると、やはりDigiFiの付録とは全然違いますね。 メインオーディオに引けをとらないかもしれません。
ひと通り確認して、最後に目覚ましラジオの音量確認をするために RadikoのNACK5を鳴らしてみました。
するとまるで電話回線を通して聴こえてくるような聴くに耐えない音でした。 特にパーソナリティーの喋る声にエコーが掛かっているような感じで気持ち悪いです。
ネットラジオはビットレートを抑えているので量子化雑音が大きいのですが、それを強調してしまっているようです。
そういえばテレビに繋いでいるSD-1955+のオペアンプを交換して使っていたのですが、先日どうもニュース番組のアナウンサーの声が気になって、元のオペアンプ(OP275GP)に戻したということもありました。
カラオケでエコーをかけると上手くなったように聞こえますが、オーディオでも同じなのかな?
微妙にビブラートやエコーがかかるオーディオの方が、録音状態が悪かったり生音に近いギスギスした曲も心地よく聞かせたりして。
「声」ってナマの音ですから、意外に難しいのかもしれませんね。
あくまで寝室のオーディオはラジオがメインです。 泣く泣く元に戻すことになったのは言うまでもありません。
DAC7にはしばらく眠っていてもらうしかないですね。