実践したら即改善③(テント更新)

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いま使っている mont-bellのムーンライト3型は、自分にとって初めて買ったテントだ。
購入が2001年で、初キャンプは2002年のGW。 場所は静岡県の安倍川の河川敷での野宿だった。
奇しくも佐賀ツーリングの8泊目も三重県いなべ市での野宿だったが、オートキャンプや自宅キャンプを含めると通算218泊目だった。

いく度かのシームテープの貼り直しを行ってはきたが、ここ数年はフライからの雨漏れや床からの浸水が酷くなってきていた。
それでも200泊まではと思って使い続けてきたが、200泊を過ぎても踏ん切りがつかなくて、そのまま使い続けてきた。

だが佐賀県のキャンプ場で一晩中雨に降られたときに、「ここが潮時なんだろうな」と思うようになった。
自分自身、あと何年キャンプを続けられるか分からないし、古いテントを無理やり引っ張り続けても意味がない。
だったら早くテントを更新した方がキャンプ体験が豊かになるだろう。

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以前に書いたように、既にムーンライト3型のテント本体は購入済みだった。

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さらにその後、旧型フライの未使用品(中央)も入手できてしまった。 新型のカモフライにイマイチ気乗りがしない自分としてはありがたい。
スタッフバッグ(右端)はmont-bellから新品を購入している。 新しい酒には新しい革袋を、だね。

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古いテントからランタンやタオルなどをぶら下げるための洗濯紐を移植する。

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ポールと本体を結びつけるところは、マジックテープではなくクリップになっていた。 細かく改良されていたんだね。

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フレームだけがオリジナルのパーツということになる。 ショックコードフレームバッグは3年前に新調してある。
畳む前にテラスで簡単に試し張りをしたが、問題はなさそうだった。


実は前室一体型の新型フライ用のフレームセットも未使用品を入手している。
スタッフバッグと新型フレーム用のバッグも新品を購入したので、あとはムーンライト3型の本体があれば、新品のムーンライト3型がもう1基できてしまうことになる。

そのうち本体も追加で買おうと思っていたのだが、ディスコン後1年以上が経過してmont-bellのオンラインショップでは既に販売されていない。
このままいくと我が家でデッドストックになりそうだが、逆にこのさき美品の本体が放出される可能性だって無くはないだろう。
ヤフオクでは中古の価格も高騰しているようだが、いつかは落ち着くだろうからのんびり待ってみたい。

今回更新したテントが何年使えるかわからないが、また20年くらい使えたらいいね。