6/23(木)の通勤帰り路で、Wave110iの左側ミラーがグラグラと揺れ始めた。 少し前から「何だかゆっくり揺れてるな」とは思っていたのだが。
スクリーンのブラケットは 1ヶ月前に取付方法を変更してあるし、ブラケット自体も新品に交換している。 当然割れてはいない。
つまりハンドルバーのミラーステーが割れたということだ。
Wave110iでミラーステーが割れたのはこれで 2回めだ。 前回交換したのは 10年前になる。
補強溶接の対策済みだが、やはりそれでも足りなかったようだ。
Wave125iの方も 2回割れていて、こちらは対策品でも 4年しか保たなかった。
それに比べれば 10年保ったのは長いというべきかもしれないが、ここ 5年間の 110iの稼働率は非常に低いので、実質的には 5、6年くらいの寿命といえるだろう。
125iのハンドルバーを輸入したとき、110iのハンドルも一緒に購入して溶接肉盛りも済ませてある。
でもハンドルバーの交換は面倒なんだよな...
さらなる補強に使う材料もまだ残っている。
交換する前日のうちにパテ盛りをしておく。
フロントカウルを全部取らないとハンドルバーの交換ができないのが面倒な理由。
REPAR WRAPは水に濡らしてから巻く。
前回に比べるとテキパキと巻けたような。 あまり熟練したくない作業だが。
メーター球は LED化したと思っていたのだが電球のままだった。
メーター用は光量が高すぎてもダメで、消費電力が小さいものが望ましい。
Wave125iの方は全て LED球にしてあるが、Amazonなどで良さそうな製品があればまだ買い集めている。
安い LED球は寿命も短い気がする。 かといってブランド品ならいいという訳でもないが。
長さ、太さともに少し大きいが、装着に問題はなかった。 明るかったので左右ウインカーのインジケーターに使用する。
一番光量が乏しいタイプも使う。
スピードメーターの照明用には光の広がりがあるタイプがいい。
あれっ!? 違う種類のが混じっているな。 125iに使った残りのようだ。
通電してみるとどちらも光ったので使ってみる。
走行距離が 7万kmを越えたので、エアフィルターも交換する。
前回交換したのは2015年だった。 走行距離は1.7万kmくらいだから大して走っていない。
ついでにスパークプラグも交換して作業完了。 左グリップと右スロットルも新品を装着。
110iを購入してすぐに武川のハイスロを使ってきましたが、最近は重く感じ初めていたので純正に戻しました。
eTrex側の RAMマウントをスマホ側と同じ取付方法に変更した。 軽くなった分、加振力が小さくなるといいのだが。
折れたミラーステー。 破断面の半分くらいが錆びているので、随分前から亀裂があったのだろう。
もうこの光景は見たくないな。