昨年秋に Wave125iに取り付けたフォグランプは、日が暮れるのが早い秋冬にずいぶんと活躍してくれた。
心配していた対向車への幻惑については、今のところパッシングされたりクラクションを鳴らされたりしたことはない。
照射角度や方向には気をつけているつもりなので、今後も問題は出ないものと考えている。
そんなわけで、使う前は「対向車が来たらすぐに Offにできるように」と思っていたが、30分以上点けっぱなしで走ることも多かった。
信号待ちで停車したタイミングでフォグを Offにするのであれば、「ハンドルから手を離さずに操作」しなければならない必要性はない。
Wave125iのフォグランプスイッチは、丸形シーソースイッチをハンドルカバーの中に引き込んで使っているが、操作を統一するために Wave110iと同じスイッチに交換することにした。
スイッチのコードは長すぎるくらいだが、詰めずに丸ギボシを取り付ける。
スイッチの動作確認をしてから、ハンドルカバーの下側に付属の両面テープで貼り付けた。
ひと冬バイク通勤をやり通したことで自信がついた。
春から秋のお彼岸までのあいだは、定時で帰るならフォグランプの出番はないが、夜間走行の安心感を高めてくれたので感謝している。