火曜日に出勤しようとして、「そういや最近空気圧のチェックしてないな」と思ってリアタイヤを見たら、でっかいねじがぶっ刺さってました。
Wave110iは動態保存中ではあるものの、時間が惜しい。
ねじの頭の削れ具合から、刺さってから気づかずにしばらく乗っていたのだろう。
それで急速にエアが抜けていないのなら、会社への往復くらいなんとかなるだろう、ということでそのまま出勤する。
往復60km走って帰ってきたが、特に問題はなかった。
とはいえこれからキャンプシーズン。 昨年は6月と少し遅かったが、毎年春にタイヤ交換するのが恒例なので、これを気に交換することにした。
ダンロップ(DUNLOP) ()
¥7,140
週末に交換したかったので、今回はAmazonに発注。 水曜日に頼んで翌日には届いた。
今日は最高気温が15℃くらいになるという。 9時からテラスで天日干ししてタイヤを温める。
11時くらいから作業を開始。 タイヤを外すのに少し手間取ったが、なんとか交換完了。
空気入れで4kg/cmくらい加圧してビードを上げる。
まだ寿命はあるかと思っていたが、ほぼほぼスリップサインが出ている。 冠山・温見峠と魹ヶ崎の2回ロングに出ているしね。 新潟海岸線もあったし。
タイヤを外す前に抜いたねじ。 頭は十字穴付きの六角で先トガリというよく分からないもの。
錆びているから廃材から道路にこぼれたヤツを拾ったか?
尖ったねじの先がたまたまタイヤの溝端に引っかかって、そのまま外向きに貫通したようだ。
通勤で路肩をすり抜ける区間があるので、そういうときに拾ったのかもしれない。
友人Hのことは言えないな。
タイヤの内側には傷はない。 だからエア漏れがなかったのだろう。
とはいえこのタイヤでキャンプ道具を満載してロングツーリングに行く気にはなれない。
無事交換完了。 久々にチェーンの清掃、給脂をしてお終い。
チューブレスにしてあるとはいえ、出先でエア漏れなんてことにならなかったことは運がよかった。
新品タイヤをパンクさせたくはないので、しばらくはおとなしく走ろうかな。