Unicornがやってきて 1週間。 まだ慣れたとは言わないが、それなりに馴染んできたと思う。
ここまで大きな問題はないが、ヘッドライトの暗さだけはいただけない。
35W/35Wだというが、ノーマルの Wave110i(32W/32W)の方がまだ明るかったような気がする。
今は日が長いのでまだいいが、定時退社でもどっぷり暗い時期ならとてもじゃないが怖くて走れないだろう。
ヘッドライトの強化は喫緊の課題だ。
交換用のLEDヘッドライト(20W/40W)は Unicornを買う前に既に購入済みだ。
光量に文句はないが、Wave125iで起きた Hi/Loの逆転現象がまた起きるのではないかという懸念もある。
そこで HS1型の LEDバルブを先に試してみたい。
Wave110i/125iは PH7型だったので、外部回路なしの LEDだと(「相当」ではなく実消費電力で) 10W/15Wが最高だった。
個人的には実消費電力で 20Wくらいないと十分な明るさは得られないと考えている。
Feison ()

¥2,880
Unicornのバルブは HS1型。 調べてみると実測 30Wという製品があった。
えてして Lo 15W/Hi 30W(同時点灯)という製品が多いのだが、もし Loだけで 30Wあるならかなり明るいだろう。
見た目は樹脂に見えるが、アルミ製らしい。
バルブの長さはほぼ同じ。
ビキニカウルの内側はこんな感じ。
取付も問題なし。
ノーマルの 35W/35W。 始動直後でアイドル回転数高めの状態。
LEDに交換した状態。 ちらつきが酷いのはヘッドライトの電源が交流だから。
コレ、カットラインは大丈夫なのかな?
明るさについては暗くなってからじゃないとわからない。
ビキニカウルを外したついでに、メーターパネルのウインカーインジケーターランプを外した。
FR側のウインカーも交換してすべて LEDになったが、ハザード状態は起こらず。
当たり前だが、ウインカーインジケーターランプは点灯していない。
作業がひと段落したので、ホームセンターまで買い物に行ったのだが、走行中になんか違和感があったので駐車場でエンジンを掛けたままバイクを降りたら、ヘッドライトが点灯していない。 短い命だった。
当たりハズレは覚悟の上なので壊れるのは仕方ないけれど、せめて一度くらいは夜間に走って明るさを確認したかったな。
当初の予定通り 20W/40Wの LEDを使うことにしよう。
だが、今回購入した商品には H4変換プラグが付属していなかった。
Wave125i用に買ったものには付属していたのだが、あれはもう捨ててしまったのか見当たらない。
デイトナ(Daytona) ()

¥419
ハーネスは弄りたくないので、仕方がなく H4プラグを別途購入。 届くまで交換はお預けだ。
先に USB電源の設置を進めるとしよう。
H4/HS1用の金具を付けた状態。
下面が Lo。 発光素子の位置が手前側にある。
上面は Hiビームのときに Loと同時に点灯する。
H4プラグが届いたので作業再開。
白線と青線のギボシは嵌合ふくめて問題なし。
緑線は両方メスだったので、CA103/CB103ギボシに交換した。
この段階で車体に仮付して点灯確認と Hi/Lo切り替えに問題がないことは確認している。
コントローラーは3Mの両面テープを貼って固定する。
LEDバルブから上側にケーブルが出る。
Loビーム(20W)時の明るさは、ノーマルはもとより自称 30Wの HS1バルブより明るい気がする。
Loビームの状態。
Hiビームを点灯。 奥の木まで光が届いている。
まだドライブレコーダーが付いていないが、これでキャンプツーリングに行く最低限の準備はできたと思う。
でももう関東地方も梅雨入りしそうなんだよね。