八月連休のプランBを考える

今週の東北地方は比較的天気がいいみたいです。 大雨の後だけに、片付けが捗るといいですね。
逆に関東甲信はぐずついています。 台風5号の影響もあるみたいですが、まるで梅雨時のようです。

東北地方北部の梅雨明けは平年7月28日頃だそうですが、今年はまだ明けていません。 それでも八月連休までには当然梅雨明けして、先日のような梅雨前線停滞による豪雨は起きないことを願っています。
しかしこんなニュースも。

平年より3度も高いのは“異常”、日本周辺の海水温が上昇 豪雨の原因にも | Abema TIMES

九州や東北で発生している記録的な大雨。こうした最近の異常な大雨の原因の1つとして、日本周辺の海水温の上昇があげられる。東シナ海など南の海では、30度を超える海水温になっており、平年より3度ほど高いという。
 
気象の専門家によると、海水温が平年より3度も高いというのは“異常”だという。海面の水温が高いと海の水が蒸発し、大気中の水蒸気の量が増える。この水蒸気が激しい雨を降らせる積乱雲の元となるため、大気の状態が不安定になりやすい。

海水温が2、3週間でぐっと下がるとも思えません。 さらに上空に強い寒気が張り出すと大雨が降りやすい条件が整うことになります。


もし東北地方の天気がキャンプに適さない場合、他にどんな選択肢があるでしょうか? 日程は8/16(水)早朝(もしくは8/15(火)夜)出発で、8/20(日)に帰宅の4泊5日です。

八月連休前の時点での「キャンプしたことのある都道府県」はこのようになっているはずです(予定も含みます)。

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常識的に、というか消去法で考えると、西日本方面ということになります。
紀伊半島はつい先週行ったので当然除外。 能登半島も昨年の八月連休に行ったばかりです。

GWに行けなかった四国という選択肢もありますが、4泊だとちょっと忙しい旅になりそうです。
Wave110iでキャンプしていないのは残り徳島県だけなので、同じく宿泊回数1回の岡山県と一緒にピンポイントで潰しに行くというのもアリですが、動機としてちょっと弱いし時間的にも費用的にも(南海フェリーは費用高め)コストが大きいです。
九州上陸は余計ムリ。

となると残るは中国地方です。

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8/15(火) 22:00 出発 木曽路の道の駅で仮眠
8/16(水) マキノ高原キャンプ場(滋賀県)泊
8/17(木) 舞鶴、福知山経由、大芦高原キャンプ場(岡山県)泊
8/18(金) 鳥取砂丘経由、天滝公園キャンプ場(兵庫県)泊
8/19(土) 八風キャンプ場(三重県)泊
8/20(日) 帰宅

昨年の能登半島ツーリングで「真夏のキャンプは暑くて眠れん!」ということを学んだので、なるべく高原など涼しそうなところをキャンプ地に選びました。

初日を東海道経由にしなかったのは、南紀ツーリングと趣向を変えたいからです。
夜出発で木曽路経由というと、四国ツーリングの大変だった記憶が蘇ります。 今回は季節も違いますし、仮眠もしっかり取る予定です。
大垣ツーリングのルートに近いですが、マキノ高原はさらに75km遠いので朝出発だと到着が日没後になってしまいます。

舞鶴ツーリングのときも夜出発で13時前に舞鶴に着いたのですが、あのときは仮眠無しだったので最後はフラついて危なかったです。 仮眠を取ったとしても、14時にはマキノ高原に着けると考えています。

テーマとしては、「鳥取砂丘で海水浴」、「R303」、「鳥取砂丘~京都のR9」などですね。
昨年の沖縄ツーリングの帰りに大山でキャンプをしているので、今回は割愛しました。 島根県まで行けなくもないのですが、こちらも次回にとっておきます。

もちろん東北へ行けるのが一番いいんですけどね!