遠距離通勤再開と Wave125iの不調で、再びメインマシンの座を取り戻した Wave110i。
ハンドルバーとバッテリー交換でしばらくは大丈夫、と言いたいところだが、まだ問題があった。
それは FRタイヤの空気圧が抜けやすいこと。 5-56を吹きかけると、ビードとリムの間からエアが漏れているのが分かる。
Wave110iはここ 2年くらいはまったくと言っていいほど乗っていなかった。
ヘタをするとスノータイヤで走って以来乗ってなかったのではないだろうか?
そのため空気が抜けた状態で長期間置かれた結果、センタースタンドを掛けても接地しているFRタイヤに変な癖がついてしまったようだ。
毎日エアを入れなければならないほどではないが、2週間経つとかなりタイヤが凹みやすくなる。
空気圧を高めにしたり、炎天下に走ったりしたが症状が改善されることはなかった。
今のタイヤは FRは 2019年4月に、RRは 2018年4月に履き替えたものだ。
走行距離は 4千kmも走っていないハズだが、そのうち 3千kmくらいは今年の 5月以降に走っていると思う。
秋ぐらいまで交換を先延ばしできないかと思っていたのだが、先日雨の出勤時に前のクルマが右折待ち車両につっかえたのでブレーキを掛けたら、簡単に RRタイヤがロックしてしまった。
もう 4年モノのタイヤなので、賞味期限が切れているのだと思う。
Wave125iが本調子に戻るまで、しばらくは通勤もツーリングも Wave110iだけが頼りとなる。
ここは思い切って前後ともタイヤを交換してしまおう。
交換するタイヤは予告どおり MICHELINの CITY EXTRAだ。
昨日の午後に発注して今日の午前中に届いたよ。 来週は予定があって交換作業ができないから助かる。
FR(右)が 70/90-17 M/C 43S REINF TL、RR(左)が 80/90-17 M/C 50S REINF TLとなる。
もちろんチューブレスで使用する。
交換前に恒例の天日干しをしている間に、昨日直した(?) Wave125iでマクドナルドへ。
エンストしても歩いて帰れる距離だが少しヒヤヒヤする。
サムライマックの「炙り醤油風 ダブル肉厚ビーフ」を食べてみた。 「炙り醤油風 ベーコントマト肉厚ビーフ」の方が味のバラエティがあってまだマシかな。
個人的には「グランガーリックペッパー」の復活を希望。
エンストすることなく無事に帰宅して、FRタイヤから交換へ。
暑くてタイヤが軟らかいので、簡単にホイールから外せて助かる(大汗は掻くけれど)。
同じミシュランだがトレッドパターンはまったく異なる。 右の Pilot Streetも友人Hならまだ使いそうな摩耗具合。 でもヒゲはだいぶ取れているね。
熱中症予防のため、30分ごとにエアコンの効いた部屋で休みながら作業する。
お次はRRタイヤ。 こちらも簡単に交換できた。
交換後。 ミシュランというよりはコンチネンタルっぽい表情だよね。
先週もやったけど、チェーンカバーを外したついでにチェーンの給脂も行なった。
ホイールダンパーはまだ縮んでいなかったので使いまわし。
サイプが多いので雨天時の滑りにくさも向上していると信じる。 とはいえムリは禁物だ。