「1日」の定義にもよりますが、ここでは夜出発での徹夜走行も含むものとします。
ざっとこんな結果になりました。
1. | 2011年 9月28日 | 四国ツーリング(自宅~観音寺市)★ | 919.8km(897.7km)※ |
2. | 2012年 5月 4日 | 南九州・四国ツーリング(大芦高原~自宅) | 733.5km |
3. | 2011年 8月12日 | 北海道ツーリング(自宅~後生掛)★ | 679km |
4. | 2015年 5月 1日 | 長崎・佐賀ツーリング(姫路~自宅) | 674.2km |
5. | 2013年 7月26日 | 舞鶴ツーリング(自宅~舞鶴)★ | 641.1km |
6. | 2012年 8月12日 | 東北リベンジツーリング(自宅~網張温泉) | 622.2km |
7. | 2011年 6月18日 | 鳥海山ツーリング(鳥海山~自宅) | 613.3km |
8. | 2015年 4月24日 | 長崎・佐賀ツーリング(自宅~大阪南港)★ | 589.2km |
9. | 2016年 4月22日 | 沖縄ツーリング(自宅~大阪南港)★ | 570.2km |
10. | 2012年 4月27日 | 南九州・四国ツーリング(自宅~大阪南港)★ | 558.2km |
11. | 2011年 7月15日 | 御嶽山ツーリング(御嶽山~自宅) | 535km |
12. | 2013年 6月15日 | 三陸ツーリング(大仙市~自宅) | 531.2km |
13. | 2016年 8月18日 | 能登半島ツーリング(自宅~草津) | 526.6km |
まず言えるのは「出発地か目的地のどちらかが自宅」になってます。 キャンプ地には暗くなる前に着きたいので、「キャンプ地 to キャンプ地」ではあまり距離を稼げないのですよね。
「★」印が付いているのは、夜出発のパターンです。 トップ10の中では東北リベンジツーリング以外、自宅発は全て夜出発ですね。
トップ10のうち 7つが 3年以上前のツーリングで記録されたものですね。 加齢により長時間のライディングができなくなっているのかも(無茶をしない分別がついたのかもしれませんが)。
鳥海山より北にある大仙市からの方が80kmも距離が短いのは、R13→R4の最短コースで帰ってきたからでしょう。
この中で一番印象深いのは、やはり1位の四国ツーリングでしょうね。 あれは辛かった...
特に時間は決めずに、宇野のフェリーターミナルで友人Hと落ち合うことにしたのですが、当時はまだ今のように事前のルート検討をしっかりと行っていませんでした。
「8月に盛岡まで行けたんだから、岡山も大丈夫だろう」、「どうせ行くなら通ったことない道で行こう」と中山道ルートで行ったのですが、考えが甘かったです。
9月末の真夜中の木曽路は寒くて集中力が続かず、心が折れてしまいました。 自宅から宇野港まで783.3kmもあるなんて、完全に距離の目測を誤っていました。
結局宇野港に着いたのは 18:52で、14時前に岡山に着いていたHをずいぶん待たせてしまいました(彼は広島に墓参りに行ったりしていたようですが)。
高松に着いたあと114.4kmもキャンプ場を探して彷徨ったりと、判断ミスもたくさんしているのですが、徹夜でこれだけの距離を走ればアタマが働かなくなってもムリはないですね。
このときの一件は後からずいぶんとHに文句を言われましたが、綿密にツーリング計画を立てるようになったキッカケともなりました。 あと「待ち合わせはキャンプ場でする」とか。
# 能登半島ツーリングで、初日に「面白みはないが距離を稼げるルート」を走ったのもその教訓です。
# 最初に立てたルート設定では 600kmオーバーでしたから。
とはいえ当時Hが乗っていたのは CBX250RSだったので、R1や R2のバイパスは走り放題です。
そのあと彼もベンリィ50で見近島に行ったり、GN125Hで対馬まで行ったりしているので、「原二で埼玉→岡山を1日で走る」ことの困難さを今は理解してくれるのではないかと思います。
ところで自宅から大阪南港までは560~580kmあるのですね。
能登半島ツーリング初日に走ったのは526kmで、朝5時に出発して18時に到着しています。
これを当てはめると、朝5時出発ではフェリーの出発までに南港に到着できないですね。 4時出発でも厳しいと思います。
やはり夜出発するしか方法はなさそうです。