ツーリング時はバイクから GPS(eTrex)とスマホ(Oppo Reno 7 A)へ給電しているが、Wave130iのエンジン始動時に瞬間的に電圧降下が起きている。
冬季にセルの回り始めに「グッ」っとタメがあるのも気にはなっていたが、ボアアップ時に指定したピストンクリアランスが狭め(0.035mm)だった影響もあるのかな、と思っていた。
調べてみると Wave130iでバッテリー交換したのはまだ 1回だけで、 5年前に交換をしているようだ。
3年程度でダメになることが多いので、5年というのはよく保った方だと思う。 自宅では充電器に繋ぎっぱなしにしている効果だろうか?
最近は代替可能な Li-ionバッテリーもあるが、おしなべて高価だ。 Wave110i購入から台湾湯浅のバッテリーは 5個くらい買っているが、3千円しないで 5年保ってくれるなら鉛バッテリーで何の不満もない。
TAIWAN YUASA (台湾ユアサ) ()
¥2,690
ちなみに Wave110iの方はこれまで 2014年 2月、 2017年 7月、 2020年 8月、 2022年 7月と 4回交換している。 前回交換してからまだ2年経ってないこともあり、今のところセルが苦しそうな感じはない。
こちらも充電器には接続してあったが、在宅勤務が終了する 2022年 5月までは稼働率が非常に低かった。 前のバッテリーが短命だったのは長期間乗らなかった影響がありそうだ。
現在はシーズン中はツーリングは Wave130i、通勤は 110iで分担。 オフシーズンは毎週交互に通勤で乗っている。
届いてすぐ使う場合は、購入時点で液が入っている方が便利だね。
交換後、セルでエンジンを掛けたらタメもなく瞬時にエンジンが始動した。
だましだましならあと半年くらいはバッテリーが使えただろうが、ロングツーリングでの不安要素はなるべく排除しておきたい。
作業後、念のため充電器をつないで補充電しておいた。
続いてはRRタイヤだ。
もともと溝が少ないので目立ちにくいが、既にスリップサインが出てしまっている。
この状態からキャンプ道具を積んで 3千km走るのはちょっと不安がある。
ダンロップ(DUNLOP) ()
¥9,011
TT900GPとの乗り味の違いに戸惑ったものの、今回も同じ SPORTMAX Q-LITEをチョイス。
耐摩耗性については特に優れているようには思わない(むしろ TT900GPの方が肉厚でスリップサインが出るまで永い)が、旋回性は明らかに高いと思う。 コンパウンドやトレッドパターンよりもプロファイル(断面形状)の影響だと思うが。
午前中から天日干ししてタイヤを温めて交換する。
TT900GPに比べると Q-LITEはタイヤを外しやすいような気がする。
ホイールダンパーも交換。 ブレーキシューはまだ使えそうだったのでそのまま。 チェーンに給脂して完了。
いや、よく見たらRRブレーキのナットがちゃんと締まってなかった。 翌日ちゃんと調整しました。
ツーリングの準備はまだある。
Wave130iには防水電波時計を奢ったのだが、これがあまりにも見にくい! これなら 110iのチープカシオの方がよっぽどいい。
CASIO(カシオ) (AOAT9) (2021-08-27T00:00:01Z)
¥1,441
というわけで、わざわざバイクに取り付けるためだけに F-91Wを新規購入した。
傷付けずにバンドを外す方法がわからないので、カッターナイフで切って外す。
インパネ周りに平面があまりないので、ちょっと端だがここに貼り付ける。
GWツーリングとは関係ないが、通勤主力車の Wave110iにも REC MOUNT+のアダプタを取り付けた。
REC MOUNT+ (2019-01-28T00:00:01Z)
¥2,307
今年は北陸ツーリング(2022年)以来久しぶりに 110iでもキャンプに出かけてみようかな?
キャンプ道具の面では、ヤシガラ炭の在庫が減ってきた(残り 4箱)ので 4箱追加で購入した。
ロゴス(LOGOS) (2012-03-23T00:00:01Z)
¥798
GWツーリングだけでも 3箱は持って行くことになるので、年内にまた購入することになるだろう。