8/6(水)から 8/13(水)まで、積丹半島へツーリングに行ってきました。
今回は反省点の多い旅でした。
総括は前向きな話から行きましょう。
◎ おおよそ事前設定のルート通りに走れた
特に重要度が高かった北海道での海岸線と未踏自治体は、ほぼ予定通り走破できました。
同じ年に九州、四国、北海道へツーリングに行ったのは初めてでした。
◎ サイドスタンドの不安はまったくなし
今回サイドスタンドで立てているときに不安を感じることは全くなかったです。
逆にもし強化ブラケットを付けてなかったらと思うとゾッとします。
◎ カエディアのUSBポートは良好
かなり酷い雨の中を走ったが、USB給電関係でトラブルはありませんでした。
これまでもスマホの TYPE-Cポートに水分が入って充電できなくなることがよくありましたが、USBケーブルをスマホ側に付けたまま外したからか、TYPE-Cポートに水分が入らなくなりました。
TYPE-Cポートの給電能力(PD 36W)も十分で、スマホのバッテリーが足りなくなるようなことはありませんでした。
◎ 「あきやま」本店に行けた
今回は「道の駅 奥入瀬」に寄ることができませんでしたが、青森市の「あきやま」本店に立ち寄ることができました。
奥様に応対してもらいましたが、おじさんもお元気だと聞けたのでよかったです。
◯ 新しい積載方法は及第点
フェリーに乗船したあと、船内に持ち込むためにクーラーバッグを下ろそうとしたときにちょっと手間取りましたが、それ以外は走行中に荷物が脱落したり偏ったりすることもなく、3日分のごみを搭載して走ったりキャパシティの高さを発揮してくれました。
◯ 会社出発でR4北上の新しいルート
自宅出発などで何度も通ったことのあるルートですが、会社のある寄居町から五霞町まで行って新R4に乗るよりも、足利市から鹿沼市を抜けて矢板市でR4に合流する方が早くて涼しい(緑が多いので)ことが確認できました。
◯ 帰路は雨との距離感を上手く取れた
最後の晩はウッドエッグ アウトドアパーク(達居森と湖畔自然公園キャンプ場)(通称、牛野ダム)に宿泊する予定でしたが、南下するほど雨に降られる確率が高かったので、臨機応変に対応できるように様子を見ながら走りました。
結果的に山形県最上町のおらだの川公園キャンプ場に泊まりましたが、設営が終わってから雨が降り出したので、タイミング的にはバッチリでした。
ああっ! 良かった点がこれだけしかない...
△ 夏のロングツーリングはメッシュシューズで
夏場の通勤用のスニーカー(一応ナイロン製)を履いていったのですが、雨に降られるのは前提なのだからもっと通気性の高いメッシュシューズで行くべきでした。
△ 濡れた靴はコインランドリーで乾かす
濡れた靴でも履いて半日程度走ると走行風で乾きますが、雑菌が繁殖して臭います。
コインランドリーにはシューズ用の洗濯機とドライヤーがあります。 20分100円で乾くので、(エアコン効いてて座れるし)休憩がてら利用するといいです。
✕ 去年と同様に雨雲に無策で突入し、水浸しになる
初日、雨雲レーダーで確認しながら走行していましたが、なんとか雨雲を掠める程度で抜けられそうに見えました。
白河を過ぎて鏡石の辺りになって、それまで停滞していた雨雲が急に発達して範囲を広がりました。
結果は去年と同じでパンツまでびしょ濡れに...
✕ 合羽のズボンが入ってなかった。
2日目の朝、今日はいつ降られてもいいように合羽を着て出発しようと 3段目の防水バッグを開けたら、合羽の上着とブーツカバーが出てきました。 このときの絶望感といったら...
出発の前週末にブーツカバーも持っていこうと防水バッグに入れてみたのですが、容量的にムリがあるという結論になりました。
そのときにズボンと間違えてブーツカバーを入れてしまったようです。
仕方なく上だけ着て出発しました。 どうせ濡れるので長靴は温存して昨日濡れたスニーカーのまま。
出発して福島市に差し掛かるところで本降りに遭い下半身だけ濡れました...
✕ 合羽のズボンはバイク用じゃなきゃダメ
失態はまだ続きます。 合羽のズボンを買うために、仙台の北でワークマンに立ち寄りました。
ズボンだけ売ってるのがありました。 3Lだと大き過ぎるかと思い XLを購入。 ここで長靴に履き替えました。
ところが普通の合羽のズボンなので、バイク用のように裾を留めるベルクロが付いてません。
走行中に風で裾がずり上がってしまい、長靴の上から水が入ってくる始末。
普通に立っているときは裾が地面に付くくらいの長さがあるのですが、乗車姿勢だと短くなってしまいます。
最終的には下北道で道幅いっぱいに広がった水たまりに突入して(よく転倒しなかった)、長靴の中が生け簀状態になりました。
3日目に100円ショップでバンドを購入してみましたが、風ではためいて 1時間もしないうちに外れてしまいます。
こういう場合はホームセンターでダクトテープを買って、ズボンの裾と長靴を張り合わせた方がよかったと思います。
✕ スロットルストップスクリューが動いてアイドル回転数が上がる
4日目くらいに「なんかアイドル回転数が高くなってない?」と感じました。 調整前の 1,800rpmくらいになっています。
神威岬の駐車場で確認したら、スロットルストップスクリューの頭が少し出っ張ってます。 どうやら緩み止めナットの締め方が甘かったようです。
指で動くので頭が飛び出ないように戻しましたが、最終日にもまたアイドル回転数が上がっていた。
✕ 二本松から大間までは遠すぎた
以前に記事にしましたが、検討したなかでは最大の距離でした(大間崎は本州最北端なので当然ですが)。
563kmありますが、R4はペースが速いし行けるだろうと思いました。
05:06にあだたら高原野営場を出発し、ほぼR4を走って大間崎に着いたのは 19:52。 ツーリング期間中に風呂に入れなかったのはこの日だけでした。
同じくあだたら高原野営場に泊まった去年は 05:44に出発して、R45三陸道を使ったうえで休暇村陸中宮古に 15:16に到着しています。
下道で行くなら初日に牛野ダムくらいまでは到達しておかないと厳しいです。
初日があだたら高原野営場泊まりなら、二日目は東北道で距離を稼ぐべきでした。
✕ 寿都浜中野営場が閉鎖されていた
監視カメラにヒグマが写っていたので、8/1から閉鎖されていたらしいです。
あれだけヒグマによる被害報道がされていたのだから、出発前に最新の情報を確認していれば防げたと思います。
もし岩内町で買い出し、入浴した時点で寿都浜中野営場の閉鎖に気づいていれば、入浴した「サンサンの湯」の近くにあったオートキャンプ場マリンビュー(フリーサイト 1,000円)に泊まるという選択肢もありました。
寿都浜中野営場に着いたのは16時半。 結局そこから215km走って20時に北斗市の上磯ダム公園キャンプ場に着きました。
✕ GPSのトラックログが初日の分しか microSDカードに記録されていなかった
帰宅して eTrexの中の microSDカードを確認したら、8/6の分しか記録されていませんでした。
eTrexの画面上ではオドメーターは加算されているので、microSDカードへの記録だけが失敗しているということなんでしょう。
実は神川でキャンプしたときも、microSDカードに記録されていませんでした。
このときは本体のメモリに残っているトラックログを吸い出すことで対処できました。
その後は症状が出ていなかったので安心していたのですが、まさか大事なツーリングの2日目以降が取れていないとは...
今回もメモリから吸い出してみましたが、最後の2日間のみしか救えませんでした。
以前なら GoogleMapsのタイムラインをKML形式で保存できたのですが、タイムラインのデータの保存場所がクラウドからデバイスに変わったことで、外に取り出すことができなくなりました。
仕方がないのでツーリングで走った軌跡をマイマップで作って、それを KMZ形式で保存してカシミール3Dに読み込ませることでトラックログの代わりとしました。
以上のようにたくさんの問題があったツーリングでしたが、転倒も故障もせずに最後まで全うできました。
満足度自体は非常に高かったので、ツーリングに行けて良かったなと感じています。
もちろん出てきた課題については一つずつ潰していきたいと思います。