西川和久の不定期コラム：広がりつつあるMicrosoft包囲網!
'90年代とは違い、OSを触りたくてパソコンを使っている人はもう居ない時代になった。前回の記事に書いたように個人用途なら、Webブラウザ、メールソフトに加え、セキュリティ&ウィルス、携帯リンク、デジカメ画像処理、フォント、DVDなどメディア再生及び書き込み、ハガキ印刷、Office……こんなところだろう。オフィス用途なら、Webブラウザ、メールソフト、セキュリティ&ウィルス、Officeに加えて特定業務ソフトが動けば大部分はカバーできる。極端な話、OSはこれらのアプリケーションが揃いデータの互換性さえあればある意味何でも良い。
個人的にはレタッチソフトがネックかな。 AdobeがLinux向けを出してくれればね。
こんだけ使うアプリケーションが絞られた時代では、MacOS Xなんかでも不自由しないでしょうね。 ただ専用H/Wなんで、自分としては対象外。
Linuxで稼動する、Webオーサリングソフトって、何があるのかな？ エディタでタグ打ちはちょっと．．．
あとGPS関係で、Windowsじゃなければ困るソフトがいくつかあります。 カシミール3Dは最たるものだし、MapView25000のような優れたフリーウェアが使えるのは大きいです。