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Carの最近のブログ記事

デミング博士の教えが色濃く反映されていた姿はどこへ:日経ビジネスオンライン

私は過去5、6年、「あと数年の内にトヨタはピークを過ぎるだろう」と予想をしてきた。現在、これが現実になる可能性が出てきている。このことは青山学院の大学院で私のクオリテイ・マネジメントのクラスや私が行った企業内での多くのセミナー、またはその他の公開のセミナーなどで公言してきたことなので、これらのクラスやセミナーに参加した数多くの方々は記憶しておられる事と思う。
 
また、日産のゴーンさんがV字回復を指導して、日本中がゴーンさんの経営手腕を称賛していたころ、「ゴーンさんのやり方はもうじき行き詰まり、大幅な修正を迫られるであろう」と予測した事も、私のクラスやセミナーを受講した方達は覚えておられる事だろう。
 
その後、日産では、かの有名な「コミットメント」(必達目標)は撤回された。デミング哲学をまとめたデミング14ポイントには「数値目標による管理を止める事」というのがあるが、数値目標を強いられれば、その目標を達成するためには必ず質は犠牲にされる事になる。質を犠牲にした企業が発展することは決してない。

管理の指標として数字を用いるのは必要ですが、数字自体を目標にしちゃうとダメよ、ってことでしょうか?

NIKKEI NET(日経ネット):トヨタ、一時金5カ月プラス6万円 労使交渉、満額回答割れ

トヨタ自動車の今春の賃金労使交渉は16日、年間一時金について基準内賃金の5カ月分プラス6万円(180万円)で決着する見通しとなった。労組側の要求は5カ月分プラス10万円(184万円)で、2年連続の満額回答割れとなる。足元の生産・販売は持ち直しているものの、業績はなお回復途上。大規模リコール(回収・無償修理)の影響で先行きも不透明ななか、会社側は満額回答を見送る。

あと4万円が出せない額ではなかったと思います。 ホンダの影響で満額になったと思われたくなかったのかな。
従業員をホメて伸ばすホンダと、シゴいて伸ばすトヨタの違いでしょうか。

断念、中止…リコール問題でトヨタ労組も泣く(産経新聞) - Yahoo!ニュース

組合側の一時金要求は、基準内賃金の5カ月をベースに、トヨタ単体の前年の第2四半期累計段階の営業損益1千億円あたり5万円を加減する業績連動分と、組合員の努力などの総合評価分で決める「3階建て」方式によって決めている。ただ、今春闘で組合側は「赤字業績下で奮闘する組合員の頑張りに応えたい」として、一時金要求は前年の妥結額とほぼ同水準に設定した。(中略)
 
「満額確保に向けてがんばろう」。毎年3千人の組合員が愛知県豊田市の本社内で気勢を上げる大集会だが、今年は中止された。トヨタ自動車労働組合は「世間をお騒がせしているなかで、このような姿を見せるのは適切ではない」(労組関係者)と判断した。大集会に代わり、職場ごとの集会を開き、一時金と賃金制度維持分(定期昇給に相当)の満額確保で全組合員の意思統一を図った。(中略)
 
ただ一時金は「満額支給は到底困難」と、組合側の要求を突っぱねる方針。トヨタ自動車労働組合の鶴岡光行執行委員長「6万3千組合員のこの1年の頑張りに報いるためにも、一時金要求は満額回答以外にない」と強気の姿勢を崩さない。

業界の「トップ企業」たるトヨタですが、規模の大きさが災いして業績回復が遅れています。
例年なら「トップ企業」回答を横目で見ながら、2番手以下の企業の回答も決まっていくのですが、今年はどうなんでしょうかね?

トヨタ:大規模リコール問題 批判急先鋒の米議員、重要情報隠ぺいは「根拠ない非難」 - 毎日jp(毎日新聞)

米下院監視・政府改革委員会の共和党筆頭のアイサ議員は12日、声明を発表し、トヨタ自動車の米販売子会社の元法律顧問が提出した書類に基づく重要情報の隠ぺい疑惑について「事実をゆがめた根拠のない非難だ」と指摘、タウンズ委員長(民主党)の調査を批判した。
 
当初トヨタ批判の急先鋒(せんぽう)だったアイサ議員は、業界全体で安全対策に取り組むよう求める方針に転換、トヨタ攻撃を強めるタウンズ委員長との足並みが乱れた格好だ。

トヨタのロビー活動の成果ですかね?

【インド】ホンダ「ジャズ」、カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念モデル発売 - インド新聞 - 日本語で読むインドニュース

ホンダ・シエル・カーズ・インディア(HSCI)は8日、ジャズ(日本名フィット)の特別版を発表した。
 
2010年カー・インディア・アンド・バイク・アワードで、ジャズが「カー・オブ・ザ・イヤー」、「スモール・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことの記念モデル。特別版ではアロイ・ホイールを採用しスタイリッシュな外見を演出、リア・パーセル・シェルフなどによりさらに安全性が高められている。デリー店頭価格は72万1千ルピー。(10年3月8日、ホンダ・シエル・カーズ・インディア発表などから)

インドでの Jazz は「中途半端に高い」ということで、販売台数は低迷しているようですけどね。

NIKKEI NET(日経ネット):トヨタ、早期退職750人を英工場で募集

トヨタ自動車の欧州法人(ベルギー)は11日までに、英国工場で750人程度の早期退職者を募集することを決めた。同工場の人員の約2割に当たる。これに伴い、昨年4月に導入したワークシェアリングは中止する。同工場ではこれまで雇用を維持しながら市場の縮小に対応してきたが、いっそうの合理化に踏み切る。
 
同工場のワークシェアリングは実質的に1割の人件費カットに相当する。ただ今年後半をメドに早期退職者の募集を始めることで、ワークシェアリングの必要性が薄れた。同工場では併せて、今年の賃上げも凍結する。

各国の販売奨励策も終わって、需要が落ちるということなのでしょうか。
価格競争で、欧州向けもインドやアジアから輸出する方向になってきているので、労働コストの高い英国やフランスの生産拠点は大変ですよね。

「二律背反」を乗り越えるのが、技術者っちゅうもんでしょう。:日経ビジネスオンライン

貴:続けることが大事です。努力はいっときではなく、積み重ねないと価値なんか絶対に生まれない。サステイナブルを目指すなら、努力の方向として、絶対的な性能の追求はもちろん大切だけど、我々はメーカーなんだから利益の確保も大切です。
 
数百人とかの規模のメーカーだったら別ですよ。でも、マツダには数万人の社員がいます。お客様に長く愛してもらうには、開発する側が、長く作り続けられる体勢を整え、考えなければいけません。
 
その点ロードスターはデミオなどの車種と一緒に作っていますからね。混流生産は、言うのは簡単だけど、実際に工程を組むのは大変ですよ。FFも FRも、さらにはロータリーエンジン搭載車もごっちゃになって流れてくるんですから。それに対応する作業者が最低限の動きで組み付けが出来るよう、それはもう研究し尽くして合理的に出来ています。結果として、デミオとロードスターの組み付け費用はほぼ同一にまで追い込むことが出来ました。それだからこそロードスターをあれだけの価格で売ることが出来るのです。知恵を使って工夫をすれば、会社の規模に関係なく、コストと性能、すなわち楽しさの両立は絶対に出来る事なんです。

S2000が一般道での中間加速でロードスターに負けるというのは、条件によってはあり得ないことではないでしょう。

富士通とトヨタに見る“日本的ガバナンス”の崩壊~なぜ取締役会は経営監督機能を果たせないのか | 辻広雅文 プリズム+one | ダイヤモンド・オンライン

昨日まで元気だった社長が突如、健康上の理由で辞任し、あるいは、世界の複数の地域で自社製品の品質問題が津波のように襲い掛かってくるという有事に際して、いかなる対処をすべきかを決めるのは誰か。
 
それは、取締役会である。(中略)
 
だが、日本を代表するグローバル企業である富士通とトヨタ自動車が、この基本をいまだ身に付けていないことが明白になってしまった。後述するように、取締役会が発揮すべき機能を発揮した形跡はない。この2社の事例を検証すると、日本の大企業の意思決定が依然として形式的全体一致方式に則っていて、そもそも客観性や第三者立場に立った監督機能などを経営側が欲していない、という古くて新しい現実をまざまざと思い知らされる。
 
日本の大企業の多くは、非常時、不祥事に際して似通った行動様式をとる。企業内で、いわば二つの綱引きが激しくなるのだ。一つは、内部官僚同士の綱引き、もう一つは、社長経験者を中心とするOB長老たちの綱引きだ(ある経営コンサルタントは、“OBガバナンス”と呼ぶ。経営に責任を負わない歪んだ権力の跋扈、という揶揄である)。現役・OBたちがさまざまに動き、一部結託し、権力闘争の裏返しとして緊急事態の対処策が打ち出されるのである。

結局、「日本企業というのはいつまでたっても変わらない特殊な組織」ってことですね。

<トヨタ>富士重に役員を初派遣(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 トヨタ自動車は9日、高田充常務役員を4月1日付で富士重工業に役員として派遣する人事を発表した。高田氏は同日付で富士重の常務執行役員に就任し、両社の業務面での提携強化に当たる。トヨタは富士重の発行済み株式の16.5%を保有する筆頭株主だが、役員を派遣するのは今回が初めてとなる。

いつかトヨタ出身者が社長になるときがくるのでしょうか?

米加州の団体、トヨタGM合弁工場閉鎖に反対(読売新聞) - Yahoo!ニュース

米カリフォルニア州の消費者団体や商工会議所の代表者らは8日、都内のホテルで記者会見し、同州にあるトヨタ自動車と米ゼネラル・モーターズ(GM)の合弁工場「NUMMI」の閉鎖が「雇用安定の放棄」だとして反対した。
 
消費者団体などは、NUMMIの操業を続ければ2万5000人の雇用が確保され、23億ドル(約2070億円)の経済効果があると試算している。
 
NUMMIについては、4月1日の閉鎖が決まっており、トヨタは全従業員約4700人に総額2億5000万ドル(約225億円)の手当を支給する方針だ。

すごいね。 一人当たり平均480万円も手当が出るんだ。 NUMMIはGMとの合弁だったわけですが、GMも同額払うのかしらん?

【トヨタ品質問題・識者の見方】トヨタはどう再生すべきか,そして各社は何を学べるのか - クルマ - Tech-On!

筆者は,QCD(品質/コスト/納期)との整合性が取れた部品共通化手法である「モジュラーデザイン」の研究家だが,30年近くのトヨタ自動車の研究家でもある。研究を通じて感じたのは,トヨタの人材は実に耐性が強いことだ。トヨタを研究すればするほど「トヨタの社員は,こんなに上からの締め付けが厳しい会社でよくやっていけるな」と思わされてきた。他社で飯を食った自分のような人間は,トヨタでは絶対にやっていけないだろうと感じていた。しかし,最初からトヨタ自動車に入社した人は,それが当たり前と思って,耐性が強い人間に成長していく。
 
「日産自動車の役員の年俸が3億円なのに対して,トヨタの社長の年俸は7000万円だ」という話題のとき,トヨタの社員はこう言った。「我々の給料は,働きに比べて安すぎるよな~,アハハ」。最後の「アハハ」に「それでも満足している」との自負がにじみ出ていた。トヨタが行った意識調査では,8割の社員が労働条件に満足しており,「トヨタに勤める誇り」も8割が持つとのことだ。ロイヤルティー(忠誠心)の高さは,同社の労働組合の委員長が「異常値」と言うほどである1)。一般の会社に比べたら断トツだろう。どんなに労働密度が濃くとも,トヨタの社員は満足しているのだ。外部の人間が「締め付け」と感じることも,彼らは「動機付け」と感じているのだろう。

自分が就職先を選ぶとき、トヨタ自動車を志望することもできた(当時は学校ごとに受験人数の割り当てがあって、成績上位から選ぶことができた)のですが、絶対に自分には勤まらないだろうと思って回避しました。 もちろん受けたとしても落ちたでしょうが。

トヨタに中途採用で入った人は大変でしょうね。 過労死だけはしないでね。

トヨタの“ブレーキ問題”が、ここまで拡大したワケ(Business Media 誠) - Yahoo!ニュース

プリウスのブレーキの利きに対する疑念が急浮上した際のトヨタの対応を見てみよう。2月3日、国土交通相を訪ねた同社の佐々木眞一副社長は、詰め寄る記者団に対し、「特殊な走行状況での運転者のフィーリングの問題」との主旨の説明に終始した。翌日、マスコミ向け説明会に出席した横山裕行常務もハイブリッド車特有のブレーキシステムの詳細に触れたあと、「ブレーキを踏み増せばブレーキは利く」との説明を繰り返した。
 
クルマ専門Webサイトや自動車評論家らのブログを読む限り、クルマの構造に詳しい専門家らは、一応説明に納得したようだった。が、大多数の記者、そして記者を介してトヨタの説明を聞いた消費者は納得していなかったのだ。プリウスに関しては、多数の苦情が寄せられていた。加えて、直接の因果関係は証明できなかったものの、実際にプリウスが絡んだ追突事故も発生していた。しかし、トヨタのとった対応は、「技術面での説明と役所との関係に主眼を置いたものに終始した」(大手紙記者)のだ。
 
不具合対応で済ますか、はたまた大規模なリコールの措置を施すのか。この時点でトヨタは企業戦略上の岐路に立たされていたわけだが、「世界中のトヨタユーザーに不安を感じさせたことを真っ先に謝るという、基本中の基本がすっぽりと抜けていた」(先のコンサルタント筋)と言えよう。この後、豊田章男社長が謝罪会見に登場して頭を下げたが、「記者や消費者の不信感は払拭できず、企業の危機対応としては0点」(別のコンサルタント筋)と散々の評判だったのは言うまでもない。

「リコールするかどうか」や「公聴会に出るかどうか」という問いに対して、トヨタは初期に「保安基準に照らして判断」とか「召還されれば行く」と答えた訳です。

明文化された決まりに従うというのは、最低限やらなければならない行為であって、ステークホルダーの期待を満たすには程遠いものです。
おまけに「雇用のために現地メーカーから調達している」とか「ユーザーの感覚の問題」なんて神経を逆なですることを言ったら、そりゃ0点でしょうな。

でも呼ばれてもいない中国に、米国から直行して謝罪に行ったというところは、ちゃんと「カイゼン」されているみたいですよ。

三菱自 資本提携見送り 出資比率 プジョーと隔たり(産経新聞) - Yahoo!ニュース

両社の共同声明によると三菱自の益子修社長とプジョーのフィリップ・バラン会長が2日、国際自動車ショーが開かれているジュネーブで会談し、資本提携交渉を打ち切ることで一致した。益子社長は「新しい資本提携先を探すことは考えていない」とし、当面、独立路線を歩む姿勢を示唆した。
 
三菱自の環境技術や新興国の事業基盤などに関心を持ったプジョーは2千億~3千億円規模を出資し、筆頭株主になる方向で検討してきた。三菱自としても外資主導による経営再建を狙ったものの、目に見える提携効果がはっきりしないことやプジョー側の出資比率をめぐり、交渉が難航。販売不振のプジョーが、2009年12月期決算で11億6100万ユーロ(約1400億円)の最終損失を計上したことも、微妙な影響を与えたもようだ。

もともと資本提携しても成功の見込みがなかったんだから、お互いによかったんじゃないの?

ホンダのインディアナ工場、シビック 生産10万台早い!!(レスポンス) - Yahoo!ニュース

米国インディアナ州のホンダ・マニュファクチャリング・オブ・インディアナ(HMIN)は25日、『シビック』の累計生産台数が10万台に到達したと発表した。生産開始から1年4か月で達成したスピード記録だ。
 
HMINのグリーンズバーグ工場は、ホンダの北米における7番目の4輪車組み立て拠点。2008年10月9日から、「シビックセダン」と天然ガス仕様の「シビックGX」の現地生産を開始した。エンジンはオハイオ州アナ工場で組み立てられる。
 
シビックの2010年1月の米国販売は、前年同月比12.1%増の1万4693台。米国で6番目に売れた車種となった。同工場製のシビックは、2009年9月から南米市場への輸出も開始されている。

鈴鹿からの輸出を絞った分を、HMINの生産に回した結果ですね。

商品ジャーナリズムで「消費社会」は描けない:日経ビジネスオンライン

NAVIはスタイルの独自性から既存の自動車ジャーナリズムの中では「浮き」気味で、新車試乗会に招待されてそこで試乗の機会を得て、同時に撮影もして紹介記事を加えて雑誌ページを作る自動車雑誌従来の編集スタイルが取りにくかったが、ある程度、雑誌の社会的認知が進むと試乗会の案内も編集部に寄せられるようになる。
 
そして時には自動車好きの垂涎の対象である超弩級のスーパースポーツカーの試乗もできるようになり、それを特集仕立てにできることがあった。
 
そうした号はよく売れた。そんな経験を単発的に何度か繰り返し、試しに特集まで作らずとも、スーパーカー的なモデルを借りてきて数ページのグラビアを作り、表紙にもその姿を出すとやはり部数は出る。当時の副編集長が書店経由の販売実部数報告を見て、自嘲気味に「簡単なものだな」とつぶやいたのを覚えている。その瞬間からNAVIは変わったのだと思う。

ボロいイタ車やフランス車に乗るエンスーばかりを取り上げても、商売にはならなかったでしょうからね。

「満足できない」 トヨタ公聴会、“所信”の繰り返しに不満噴出(産経新聞) - Yahoo!ニュース

24日に開かれた米下院監督・政府改革委員会公聴会で、トヨタ自動車の豊田章男社長はトヨタ車の急加速による事故への謝罪と、品質管理態勢の改善を繰り返し訴えた。しかし、過去の品質問題に対する経営トップの責任を厳しく追及する議員との議論は、かみ合わなかった。議員からは豊田社長の証言に不満の声も続出し、信頼回復のチャンスを生かし切れなかった。

現時点では、対応の遅れを謝る以外に何も言えない訳でね。
初めからサンドバッグになりに出て行ったのですから、クリンチで減点されることなく K.O.されずに最後まで立っていたのは賞賛に値します。 K.O.できなかった議員たちが不満なのは当然ですね。

Business Media 誠:なぜトヨタの歴代社長は、何も語らないのか

「これまでなら、なんらかのコメントを出し、事態の沈静化に動いたはずの(トヨタ)歴代社長が、今回の件で一切マスコミの取材に応じないんです。そのため、豊田社長が孤立する形になっている。これには強い違和感がありますね」
 
ここでいう歴代社長とは、奥田碩(ひろし)相談役(77)、張富士夫会長(73)、渡辺捷昭副会長(68)を指す。
 
そしてこうした動きを“創業家外し”に向けた動きとみると、説明がつくという。(中略)
 
「歴代首脳がダンマリを決め込むことにより、一連の品質問題は豊田社長1人が抱え込むことになる。トヨタに対する米議会の攻勢など、今後の成り行き次第では豊田氏は引責辞任に追い込まれる可能性も出てくる。その結果、創業家外しが実現するわけです」

個人的には現役社長が最前面に出るのは当然だと思います。 社長OBがゴチャゴチャ言うと、騒ぎが大きくなるだけなので。

心配なのは、このままいくと豊田章男社長はクレーム対応用の社長として、使い捨てられてしまうような気がすること。 石に齧り付いてでも逆風に耐えて、頑張ってほしいですね。

【池原照雄の単眼複眼】国内生産ボリュームは危機的状況 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

2009年の国内自動車生産は前年を32%下回る約793万台と大きく落ち込んだ。国内工場は常に最先端の生産技術を開発する場であり、海外工場の「マザー機能」も担ってきた。(中略)
 
企業別の輸出台数は、ホンダや三菱自動車工業などが6割強も減少している。ホンダは、生産の海外展開がもっとも進んでおり、昨年のように激しく需要が落ち込んだときは日本がバッファー役となって現地生産を優先させる戦略を取る。
 
為替が円高に触れた時は、現地優先に拍車がかかる。2009年はまさにそうした展開となった。ホンダの業績回復ぶりが業界で際立っているのは、世界トップの2輪車の強みがあるが、4輪車事業で国内外生産を操ることのできる「柔構造」も寄与している。
 
同社の2009年の国内生産は34%減の84万台。社内には「為替の関係からも、もう100万台には戻らないという覚悟が必要」との見方もあるという。もっとも、「国内生産はモノづくりの基盤であり、(海外工場の)マザー機能も担っている」(青木哲会長)という以上、現状のような国内生産水準では「基盤」が揺らぐ恐れがある。

輸入部品の適用拡大という背景もありますが、ホンダは既に協力部品メーカーに対して、国内生産能力の削減を指示していますからね。 ホンダ自身が生産ラインを削減するのも時間の問題でしょう。
とはいえ、もう一度「上げ潮」になるタイミングは来ると思います。 寄居を含めて設備投資再開のタイミングは、そこしかないでしょうね。

【トヨタ品質問題・識者の見方】トヨタはいかにして品質を鍛え上げ,そして道を誤ったのか - クルマ - Tech-On!

後に佐吉の長男でトヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎の手によって,佐吉の精神は5項目からなる「豊田綱領」として明文化された。従って,豊田綱領は佐吉だけの精神とはいえない。喜一郎の経営に対する想いの丈も込められた合作だと見るべきだ。第1項目の「産業報国」という語句に始まり,第5項目の「報恩感謝」で締めくくられているように,佐吉と喜一郎の根本精神は「人と社会に奉仕する」使命感であったといえよう*1。
 
豊田綱領
一、 上下一致,至誠業務に服し、産業報国の実を挙ぐべし。
一、 研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし。
一、 華美を戒め、質実剛健たるべし。
一、 温情友愛の精神を発揮し、家庭的美風を作興すべし。
一、 神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為すべし。

いま見ても、簡潔にして本質的な内容ですね。

なぜホンダは「嵐の予兆」を感じることができたか | 社長の仕事術

当時、米国市場ではクルマの販売は好調でしたが、建機メーカーなどにOEM供給する汎用エンジンの売れ行きが鈍っていました。建築工事に異変が起きていたのです。夏になると、自動車販売も変調をきたすようになりました。
 
といっても、カリフォルニアがダメでも中西部や東部は好調、という具合に州ごとに状況が異なるため「確実に不況が来る」とは断言できませんでした。実は11月中旬になっても、米国の販売現場は「シビックが足りない」と本社をせっついていたくらいです。
 
しかし私は、以上さまざまなデータから変調の兆しを感じていたので、08年4月に新しい3カ年計画を立てる際は、行動要件として「柔軟に」「機敏に」という言葉を差し挟みました。今後、世界経済はどう動くかわからないが、何があっても柔軟かつ機敏に対応しようというシグナルです。そうした下地があったうえで、(リーマン・ショック直後の)9月下旬に緊急タスクフォースを立ち上げ、不況対策に当たらせたのです。

ホントかよ~!? 北米の基準在庫を2倍も溜めちゃって、工場停めなきゃならなかったのは、どこのどいつのせいなんだって。

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