トヨタの「人づくり」が通じない新興国

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トヨタの「人づくり」が通じない 新興国の壁 トヨタ自動車(下) :日本経済新聞

ところが、中国やインドではなかなか人が定着しない。これはなぜなのか。誤解を恐れずにいえば「トヨタが親切すぎるから」です。トヨタと同等の価値観を共有した現地化を推進するためには、現地社員やマネジャーをしっかり教育する必要があります。トヨタは日本人社員を送り込んで、徹底的に教えこもうとします。
 
日本なら「面倒見がいい」と好意的に解釈されるでしょうが、例えば中国では「いつも日本人社員が上にいる。風通しが悪く、出世が遅れる」と否定的に見る社員が少なくないのです。割り切って、さっさと現地に任せてしまう独フォルクスワーゲン(VW)などとは対照的です。
 
海外の異文化に「トヨタウェイ」を浸透させることは非常に困難で、それは理想論であるのかも知れません。しかし、トヨタは愚直に何年もの時間を掛けながらそれを理解し、会得していく社員を一人でも増やそうと努力をする会社のようです。

マイ・ウェイに固執するのもどうかと思うね。 「郷に入れば郷に従え」とか「人を見て法を説け」というじゃない?