1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

Auto Technologyの最近のブログ記事

日産山下副社長「3リッターカー実現のエッセンス」 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

同社として初のミラーサイクルの直噴エンジンにスーパーチャージャーを採用し、燃費性能と加速性能を両立させたとアピールしている。
 
欧州の測定方式によるとCO2(二酸化炭素)の排出量は1km走行当たりで95グラムを達成(手動変速機)した。HV(ハイブリッド車)などを除くガソリン車では世界最高の環境性能となる。
 
日産は燃料3リットルで100kmの走行が可能な「3リッターカー」の開発を進めているが、山下光彦副社長は「3リッターカーのエンジンのエッセンスが完成した」と述べた。

トヨタの「iQ」でも99g/kmですから、マーチの車体で95g/kmというのは大した物だと思います。

日産自動車、速度60km/hから自動ブレーキで止まる「衝突回避支援コンセプト」を開発 - クルマ - Tech-On!

日産自動車は2010年7月に開催した先進技術説明会で、速度60km/hから自動ブレーキで止まる「衝突回避支援コンセプト」を開発、実験車両によるデモンストレーションを実施した。 (中略)
 
これまで日産はACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)などを実現するためにレーザレーダを用いていた。一方、今回のシステムはACCとは異なりミリ波レーダを使っている。同社は「ACCを含めてミリ波レーダを使う方向にある」とした。
 
同社は速度60km/hで停止している車両に向かう場合、5m手前で40km/h以下の速度ならぶつからず止まれるという。自動ブレーキで必要となる油圧は横滑り防止装置の増圧機能で作り出している。

性能面では、ミリ波レーダーに優位性があるということなのでしょう。

スバルの「アイサイト」は、カメラの画像処理によって30km/h以下での衝突防止を実現していますが、60km/hだと処理速度が限界かもしれません。
ただミリ波レーダーだと、10万円といった低価格を実現するのは厳しいでしょう。 倍の速度だからといって、ユーザーが倍のお金を出してくれるとは限りませんからね。

【日本版コラム】ホンダの電気自動車生産計画は大ニュースか?(ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース

「トヨタ、ホンダがEVの勝者になるのか。迎え討つ日産と三菱は今後どのような戦略を取るのか」といったことが、「ジャーナリスト的な興味」であろう。
 
トヨタ、ホンダのEV進出は予定調和的な出来事であり、両社の戦略が、これまでと大きく変化したわけではないということが、本コラムで述べたいことである。
 
この結論に至る根拠は、1)どの企業も、まだEVに本気になっていない、2)EVとHVは同じエコカーと言っても、根本的に異なる製品である、3)EV市場への先行参入メリットは大きくない、4)EVに参入せざるを得ない「もうひとつ」の理由がある――の四点である。

ごくごく常識的な内容ですが、マスコミはセンセーショナルに書きすぎますからね。

ガソリン燃費は死活問題 30キロ超で打倒HV(産経新聞) - Yahoo!ニュース

「いつも悔しい思いをしてきた。虎の尾を踏んでしまったかもしれないが、燃費でトヨタとホンダに勝つことが悲願だった」
 
新型マーチの商品企画を担当した日産の石塚正樹チーフ・プロダクト・スペシャリスト(CPS)は、言葉に力を込めた。(中略)
 
マツダは、軽ではなく小型車で30キロに挑む。武器はロータリーなどで磨いたエンジン技術。新開発エンジンを搭載した試作車は32キロを達成しており、来年投入する市販車も30キロ超になるとみられる。
 
各社をガソリン車の燃費改善へと駆り立てる一台の車がある。ホンダが年内に発売する「フィット」のHVモデルだ。燃費は30キロ前後で、価格は150万円程度とうわさされる。
 
トヨタも来年、「ヴィッツ」ベースの小型HVを100万円台で投入する方針。燃費は量産車最高の44キロ超を目指している。小型HVはガソリン車にとって、購買層が重なってくるだけに大きな脅威だ。

フィットにアイドルストップを装備すれば26km/Lは行くでしょう。 HV化するなら、やっぱり30km/Lには乗せないとね。
プラス20万円で4~6km/Lのカタログ燃費向上がどう評価されるでしょうか。
トヨタの小型HVが出たら、根こそぎ持って行かれそうですけどね。

【テクノフロンティア】あのEVマシンの動力源、発見! | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

テクノフロンティアの三洋電機ブースで「EVB-101」なる動力用標準電池システムを見て、足が止まった。これはEVの駆動用バッテリーとして使えるのでは……。そう思い、尋ねてみると、まだクルマ用としては実用化されていないものの、横浜ゴムがパイクスピークに参戦したEVレーシングカーや日本EVクラブがギネス記録を達成した『ミラEV』などには、このバッテリーと同じセルが使われているそうだ。
 
さらに新登場のこのセルは3000mAhの容量を誇るが、テスラ・ロードスターは一世代前の従来型で2400mAhのタイプを7000個搭載していると言う。もし、この最新型を7000個搭載すれば、航続距離は400kmになるそうだ。
 
トヨタはテスラと共同でSUVベースのEVを2012年にも発売すると発表した。そのクルマに搭載されるのは、このバッテリーかも知れないのである。

18650型リチウムイオン充電池の1本あたりの重量は約44gですから、7,000本となるとそれだけで308kgになります。
実際にはセルを保持する部品や配線、さらには排熱機能を持った防水・耐衝撃ケースが必要ですから、400kg以上になるのは確実でしょうね。

1リッター44キロ! トヨタが燃費世界最高の小型HV(産経新聞) - Yahoo!ニュース

トヨタ自動車が、ガソリン1リットル当たりの走行距離が40キロ台半ばを超える燃費性能を持つ小型ハイブリッド車(HV)の開発を進めていることが分かった。同社の主力HV「プリウス」(38キロ)を上回り、現時点で量産車で世界最高の燃費とみられる。
 
小型HVはトヨタの人気小型車「ヴィッツ」をベースとしているようだ。現行のヴィッツに搭載しているガソリンエンジンの排気量は1000~1500ccで、このクラスのエンジンと、電気で動くモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載する。
 
車体の軽量化やハイブリッドシステムの高機能化、エンジンの燃焼効率の向上などにより、ガソリン1リットル当たり44キロ(10・15モードで測定したカタログ燃費)以上を目指して開発中で、来年後半の発売が有力だ。価格は未定だが、150万円程度とみられる。

フィットHVの発売があと2ヶ月ちょっとに迫ってきたので、少しでも顧客の流出を防ぐために、情報をリークしているんでしょうね。

良い不当表示か悪い不当表示か、排気量をモノサシにするのはやめましょう - 日経Automotive Technology - Tech-On!

排気量が小さいという印象を弱めるためか、ドイツDaimler社は名前を一ひねりした。同社は排気量1.8Lのダウンサイジングエンジンを開発して、メルセデスベンツ「Eクラス」「Cクラス」に積んだ。同社のクルマの名前は排気量をccで表示した数字の上3桁を並べることが多いので、素直には「E180」「C180」になるのだが、それをしなかった。Eクラスを「E250CGI」、Cクラスを「C200CGI」とした。
 
実力相応なので何もやましいことはないのだが、「昔から数字は排気量を示すものだ」と考えている頑固者が見れば“不当表示”である。
 
この不当表示、かなり横行している。トヨタ、レクサスもメルセデス方式の名前の付け方をしているのだが、ハイブリッド車は数字がエンジンの排気量と違う。「LS600h」のエンジンは排気量が5L、「GS450h」と「RX450h」は3.6L、「HS250h」は2.4Lだ。

PCのCPUでも、昔は動作周波数でグレードを表していましたが、今は性能を表すインデックスで表示しています。 ですから、クルマでも特に問題はないように思いますが。

ホンダ寄居工場、2013年に操業へ | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

同社は今後、ハイブリッドカーなどの環境に対応した商品を相次いで投入する計画で、同時に環境対応車の生産する技術や低炭素で生産する技術など、次世代に必要な高度な生産技術を確立して世界の拠点に水平展開していく役割を担うため、寄居工場が不可欠と判断し、2013年の生産開始を目指して稼働準備を再開する。
 
寄居工場では、既存の狭山工場で同じモデルを生産した場合と比較して、エネルギー消費量を3割削減できる環境トップランナーとなる最新鋭の次世代工場を目指す。

観測記事通りでしたが、年央会見で発表がありましたね。

家で充電プリウスPHV 300万円以下検討 EV引き離す(産経新聞) - Yahoo!ニュース

トヨタ自動車が平成23年末に発売予定の家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の価格を300万円以下とする方向で検討していることが18日、分かった。車載用リチウムイオン電池の量産化などで製造コストを下げられると判断。ライバル各社の電気自動車(EV)よりも価格を70万~100万円安く設定することにより、PHVで世界のエコカー分野を主導したい考えだ。(中略)
 
昨年12月、600台限定で発売した法人向けのプリウスPHVは525万円だが、電池量産化のほか、HV生産で培った原価低減のノウハウを生かせば、大幅な価格引き下げが可能と判断。他社がEVの価格を引き下げれば、その動きに合わせてプリウスPHVの価格をもう一段引き下げる可能性もある。

20km程度しか走れないバッテリー容量ですから、量産効果(年産10万台は堅い?)を考えると、ノーマルからの上げ幅は100万円以内に収まるでしょう。 あとは戦略的に低価格にするかどうかでしょう。
あまりに注文が殺到しても、現行プリウスのように過剰なバックオーダーを抱えることにもなりかねません。 どのような判断になるか興味深いですね。

asahi.com(朝日新聞社):車盗難に悪用「イモビカッター」にトヨタ商標つけた疑い - 愛車

自動車の盗難を防ぐための装置「イモビライザー」を解除する小型の装置に、トヨタ自動車の登録商標を不正につけてネット販売しようとしたとして、愛知県警は7日、北海道帯広市西16条南5丁目、会社員田中淳貴容疑者(32)を商標法違反(販売目的所持)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。
 
小型の装置は「イモビカッター」と呼ばれ、トヨタの高級車セルシオなどの盗難事件に悪用されている。装置の流通に法規制がないため、県警はトヨタのマークを不正に使った商標法事件として、全国で初めて摘発したという。 (中略)
 
イモビカッターは、本来、自動車整備工らが修理や検査に使うための電子機器から、イモビライザーを解除する機能だけを、小型機器に移したもの。車内のイモビライザーの連結部分に接続すると電子鍵が解除され、その後、差し込んだ鍵を回すと、エンジンがかかるという。
 
そのため、イモビライザーが搭載された高級車を盗むのに悪用される事案が増えているという。捜査関係者によると、愛知県内では今年に入り、この小型装置を使って盗まれたとみられるセルシオは数十台にのぼり、装置数個が押収されているという。

ピッキングの道具は、所持しているだけで逮捕されてしまいますが、イモビカッターはOKなんですね。
もっとも、高級車にショボいイモビを付けている自動車メーカーが悪いんですけどね。

【コラム】夢の電気自動車社会、その実現に立ちはだかる壁(ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース

テスラが作成したIPO用の書類には、同社のビジネスリスクが長々と詳述されている。それを読めば、EV熱に浮かれた人たちも冷静になるだろう。テスラが挙げている懸念の1つは、米環境保護局(EPA)による走行距離の測定基準見直しの動きだ。
 
EPAは現在、EVが1回の充電で実際に走行できる距離について、より正確な数字が広告や宣伝に反映されるよう、新たな走行テスト方法の導入を検討している。走行距離の検証方法が変更されれば、EVメーカーによっては、現在公表中の走行距離の範囲を最大30%短くする必要が出てくる可能性がある。EPAは、新規制の制定についてはコメントしていない。

テスラの測定は甘いという話もチラホラ聞きますし、神経質になっているんでしょうね。

売れすぎたレガシィ改良モデル 富士重が「10万円負担」の皮肉|inside Enterprise|ダイヤモンド・オンライン

月間目標販売台数のなんと4倍。富士重工業は運転支援システム「新型アイサイト」を搭載した「レガシィ」を発売1か月で2681台(5月18日~6月20日)売り上げた。高速運転時にも自動ブレーキでクルマを減速・停止させて前方車両との衝突を回避する追突防止機能は”世界初”。これが大人気なのだ。
 
富士重工はもろ手を挙げて大喜び、と思いきや、”売れすぎ”が悩みの種となった。想定以上の受注でアイサイトの生産が追い付かず、配車が約1か月待ちのケースも出ている。搭載モデルの半分はエコカー補助金対象車であり、補助金は9月末で終了する。配車待ちで補助金を逃す事態に陥れば、不評を買ってしまう。
 
そこで富士重工は急遽、「10万円補助金保証」キャンペーンの実施を決めた。9月5日までに成約したケースで月内に車両登録と補助金申請が間に合わなかった場合、同社が補助金支給額(13年超のクルマの廃車を伴わない場合)と同じ10万円を負担するというものだ。

本当にぶつからないのなら、10万円のオプションの価値はあると考える人が多かったということでしょう。 これが15万円とかだと、インパクトが弱かったでしょうからね。
他のメーカーも頑張ってほしいところです。

【日産 マーチ 新型発表】ライバルは、ヴィッツ と パッソ | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

13日、日産自動車は新型『マーチ』を発売した。日産自動車マーケティング本部の星野敦彦氏は国内でのライバル車種としてトヨタ『ヴィッツ』と『パッソ』の名をあげた。
 
マーチと同様に、パッソも女性ユーザーをターゲットとしており、今後の販売動向が気になるところである。価格的にはホンダ『フィット』もライバル候補になるかと思われたが、マーチとはユーザー層の違いから直接的ライバルにはあたらないという。
 
「フィットはサイズが大きく、ファミリーカーとのイメージがあるようで、マーチの購入を検討する女性で比較検討される方は少ないです。フィットは男性ユーザーがメインになっていると思います。日産では『ノート』がライバル車種になるかと思います」(星野氏)

フィットと勝負では分が悪いからね。 ノートでも勝てないけど。

日産4工場が生産停止,フル稼働の半導体生産がサプライ・チェーンのボトルネックに - クルマ - Tech-On!

日立製作所とその100%子会社である日立オートモティブシステムズが自動車のエンジンを制御するエンジン・コントロール・ユニット(ECU)の納期遅延を2010年7月12日に発表,日産自動車が同社4工場の生産を同月14日から停止した。工場停止に伴う減産台数は国内向け1万5000台,海外向け5000台の見込み。
 
この原因は自動車のエンジンを制御するECUに搭載するカスタムICチップの調達量が不足したためである。日立製作所と日立オートモティブによれば,燃料を噴射するインジェクタと点火コイルを制御するICチップであり,半導体メーカー1社から調達していた。このICチップには仕様は似ているが自動車メーカーごとにカスタマイズした3種類があり,それぞれを組み込んだECUを日産と他の2社,合計3社に供給している。このうち,全調達量の約90%を占めていた日産向けチップの調達が困難になった。具体的には,調達先の半導体メーカーが7月末までに納品するはずだった日産向け12万個のうち2万個分を供給できないと7月2日に通達してきた。なお他の2社分については,現状では調達不足は起きていないという。
 
日立側は会社名を明らかにしないが,この半導体メーカーは伊仏STMicroelectronics社と見られる。日立側とSTMicroelectronicsは4カ月先までの調達に関する契約を交わしており,損害賠償訴訟を起こすことは可能である。ただし,現在は今後の安定調達に向けて半導体メーカーと協議しているところであり,すぐに提訴するいった状況ではない。現在は,既に契約済みの10月分までの供給量に関する協議を進めている。日立側は,日産向けだけではなく,類似チップである他の2社分についても今後の供給に不安を感じている模様である。

これを機に、カスタムICチップから汎用チップへの転換が進むのではないでしょうか。

本当に米国消費者のトヨタ離れは進んでいるのか? 注目の品質調査に見るメーカーの浮沈と苦悩|ビッグスリー敗者復活戦の真実|ダイヤモンド・オンライン

すると、毎年IQSが発表されるたびに提起される問題が浮かび上がってくる。当初この調査では、業界で言う「故障(Things Gone Wrong)」に注目していた。ライトの球切れ、トランスミッションの不具合……「欠陥」と呼ばれることの方が多いだろう。
 
しかし今日、影響力の高いIQSでは、従来の「欠陥」カテゴリーに該当しない点までカウントしている。しかし、「カップホルダーのデザインが悪い」「シートの座り心地が悪い」といった不満は、本当にエンジンブローなどと同じ種類の問題なのだろうか。(中略)
 
だが、こうした疑問に対しては有効な反論もある。なるほど、エンジンブローはオーナーをひどく動揺させる可能性が高いだろうが、そうした深刻な問題は減少し、あまり一般的ではなくなっている。JDパワーが挙げているデザイン関連の「問題」をすべて排除し、従来の定義どおりの「欠陥」のみに注目するならば、凡庸な車でもレクサスLSよりも良い成績をあげることになるだろう。
 
これ自体はあまり上手くない言い訳のように思えるかもしれない。しかし今日の自動車利用者が現実的な欠陥に頭を悩ませずに済んでいるならば(特にオーナー体験の初期において)、これまで以上にデザイン関連の苛立ちや不快感に注意を向けている可能性は高い。また、切れた電球は交換できるが(いや、トランスミッションの不具合でも交換可能だ)、デザインの悪いカップホルダーや使いにくい情報娯楽システム(ナビゲーションやオーディオなどを統合した機器)はいつまでもつきまとう。
 
たぶん、「初期品質調査」を意味する「Initial Quality Survey」という標題が若干誤解を招いているのかもしれない。この名前からは依然として、現実の機械的な欠陥の指標という印象があるからだ。だが「品質」とは、芸術と同じように、見る者の目に宿るものである。今日の自動車購入者が、現実の機械的な欠陥と単なるデザインやエンジニアリングのまずさを区別している可能性は低い。だから、IQSは年を経て相当に変化してきてはいるが、それでも依然として、無視すべきではない指標なのである。

本来は初期不具合率を表すIQSで、デザインといった主観的な商品性まで網羅しようとするのが間違いなんですよ。

トヨタ「レクサス」リコール届け出 2年前にエンジン欠陥認識(フジサンケイ ビジネスアイ) - Yahoo!ニュース

トヨタ自動車は5日、エンジン部品の欠陥が判明した高級車ブランド「レクサス」の「LS460」など8車種で約9万台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。海外分を含めると、世界で約27万台が対象になる見通し。また、トヨタが今回問題となった不具合を約2年前に認識していたことが同日、分かった。「不具合の発生はまれ」とみて、部品を切り替えるだけでリコールは実施しなかったが、対応の遅さに不信感が高まる可能性もある。(中略)
 
問題となったばねの不具合をめぐっては、2007年3月ごろから「異常な音がする」などの苦情が顧客から届き始めた。調査の結果、ばねの強度を高める対策が必要とわかり、08年8月から鋼材を太いものに変更した。その後、不具合発生の確率が予想以上に高いことが判明し、苦情も増えたため、リコールを決めたという。トヨタは今年1月にアクセルペダル関連部品の欠陥でカローラなどをリコール。その際も、発表前に問題を把握し、部品の材質を変更したとして、米議会の公聴会で批判を浴びた経緯がある。

なんでリコール騒動のときに公表しなかったのかな? どさくさまぎれに出しておけばよかったのに。
ほとぼりが冷めたと思ったのか知らないけど、トヨタに対する不信が再燃しそうだね。

軽自動車各社、燃費向上への取り組みが加速|GAZOO.com

ダイハツが11年に発売するのはコンセプト車「e:S」(イース)をベースにした新型軽乗用車。車両の全長を一般的な軽より短くし車両重量を700キログラムに抑え、アイドリングストップ機構などの技術を駆使し超低燃費を目指す。軽の販売の主力は「タント」などのスペース系の商品だが「徹底して燃費を追及するイースのような商品と、使い勝手の良いスペース系の商品という両極端の技術で戦う」(伊奈功一ダイハツ工業社長)という戦略だ。
 
ホンダも30キロメートル/リットルをベンチマークに軽の燃費向上を目指す。ダイハツと異なるのは「軽規格をフルに使い顧客ニーズにかなう空間を確保しながら燃費も向上する」(川鍋智彦本田技術研究所社長)という点だ。(中略)
 
軽自動車の目下の課題は15年の燃費基準をクリアすることだ。軽の重量区分では20・5~21・8キロメートル/リットルの基準が設定され、従来にない厳しい目標と言われている。軽が不利なのは、コストや搭載スペースなどの面でハイブリッドシステムを搭載しにくいことだ。
 
ホンダは長期的には軽へのハイブリッドシステムの搭載を視野に入れるが「軽への搭載はできないかもしれない」(伊奈ダイハツ工業社長)という見方もある。20年燃費基準の検討も始まっており、ガソリンエンジンでどこまで燃費を高めていけるかが軽メーカーの大きな課題になる。

「e:S」を出すくらいなら、ミゼットⅡを復活してもらいたいけどね。

三菱自動車、東芝のLiイオン2次電池「SCiB」の採用を検討 - クルマ - Tech-On!

東芝は2010年7月2日、同社のLiイオン2次電池セル「SCiB」を複数組み合わせた電池システムを三菱自動車と共同開発していると発表した。三菱自動車のEV(電気自動車)への搭載を想定している。(中略)
 
東芝は「最終的な採用に向けて開発を推進している」(同社)。三菱自動車は「東芝の電池は候補の一つとして検討している。コストと性能が良い電池であれば電池メーカーを問わず採用を検討したい。i-MiEVで採用しているリチウムエナジージャパンの電池については満足しており、これからも取り引きを継続していきたい」(同社)との考えだ。

GSユアサは言う事を聞かない」という話は、ホンダの関係者も言っていたことですが、三菱自も「SCiB」の採用に動くとは意外ですね。 リーフに比べて割高というのがショックだったのかな?

「SCiB」はホンダのEVバイクに採用が決定していますが、四輪にも採用が広がりそうな雰囲気です。

トヨタ、12年以降に日・欧にEV投入を検討:日刊工業新聞

トヨタ自動車は電気自動車(EV)を2012年以降に日本と欧州で投入する検討を始めた。12年にまず米国で販売するが、日本や欧州では「米国基準で開発した車が各国の規制などに合致するとは限らない」(幹部)と見ており、各地の規制や用途などに見合った仕様に変更する。日本、欧州では主要用途の航続距離が20キロ―30キロメートルと短いことを勘案し、短距離コミューターとして搭載する電池を極力減らし、価格を下げる方向で開発する考え。
 
米国で発売するEVは小型車「iQ」をベースに、現地のEV要件である航続距離50マイル(約80キロメートル)を満たす車を投入する計画。価格は未定。

確かに「iQ」はEVにピッタリですね。 長距離ドライブするようなクルマじゃないし。

【VW エンジン開発】小型化の限界は、技術でなくビジネス…ヘルマン・ミッデンドルフ博士 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)

新型ポロTSIの10・15モード燃費20km/リットルという数値は、絶対的には驚くほど高いわけではないが、日本のモード燃費が苦手な輸入車としては大健闘と言える数値。燃費データベースサービス「e燃費」では、同17km/リットルの自然吸気エンジン版『ポロ1.4』が約15km/リットル。新型のポロTSIがその実燃費値を超えるのは確実なところだろう。
 
フォルクスワーゲングループで直噴・過給によるダウンサイザーエンジンの開発を主導しているヘルマン・ミッデンドルフ博士は、「ガソリンエンジン単体でもハイブリッドカーに匹敵する燃費を実現することは可能。(ポロTSIに搭載される)1.2TSIもすでにそうなっている」と自信を示す。
 
「TSIは非常に簡素な構造で、生産も容易であるのが特徴だが、エンジン単体の省エネルギー性能ではトップランナー。実際の燃費パフォーマンスは量産車では世界最先端のバルブ制御技術を用いたイタリアのアルファロメオのエンジンより優れている」(ミッデンドルフ博士)

欧州と日本では、燃費計測モード以上にユーザーの走行モードが異なります。
日本での実燃費で「ハイブリッドカーに匹敵する燃費」というなら、インサイト並(19km/L)程度は走るのかな? 17km/L程度なら自然吸気のフィットと対して変わらないしね。

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

カウンタ

  • 累計: counter by The Room
  • 本日: today's hit
  • 昨日: yesterday's hit
OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 5.02
フィードメーター - Still Laughin'

御注意

本blogに記された所感や意見は、著者の所属する組織とは全く関係ありません

本blogではリンクにアフィリエイトを利用していることがあります

リンク、言及はご自由に。 引用は出典を明記してください。 確認は不要です。

Auto Technology
自動車技術