「JNCAPファイブスター賞」のN-WGN、サイドエアバッグの装着率は8割

NASVA(自動車事故対策機構)、平成25年度自動車アセスメント「ファイブスター賞」受賞式を開催、大賞は「クラウン」 / 軽自動車の「N-WGN」や輸入車の「ゴルフ」が初受賞 - Car Watch

まずはホンダの人見氏によってN-WGNの開発コンセプトが語られた。人見氏は「現在では自動車の4割が軽自動車であり、そのうち女性(ドライバー)が6割以上を占め、運転が苦手と思っている人の数も普通自動車より多い。だからこそこの賞を狙うべきだ」と考えたそうだ。(中略)軽自動車という限られた規格のなかで、運転席からの視界の確保やリアカメラ、後席シートベルトの警告をルームミラーに表示するなどの工夫や、サイドエアバッグを含めた6つのエアバッグの搭載など安全性能の限界に挑戦した。
 
特にサイドエアバッグにはこだわったとし、低コスト化を図ったことで従来の高級車では1割程度だったサイドエアバッグの装着率が、N-WGNでは8割に向上したそうだ。

幅方向に余裕のない軽自動車の場合は特にSCABは有効なので、装着した方が良いですね。