ディーゼル車排ガス規制、2009年から粒子物質ゼロ

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NIKKEI NET:ディーゼル車排ガス規制、2009年から粒子物質ゼロ

答申案によると、トラック・バスの新規制値は粒子状物質の排出量が今年10月から適用される次期規制値に比べ、53―63%減、窒素酸化物は40―65%減となる。今回の規制を達成できれば、もともと粒子状物質、窒素酸化物の排出量が少ないガソリン車並みの水準になる。また粒子状物質については規制値を設定するものの、現在の測定技術では検出することが困難なレベルにあり、事実上排出ゼロにすることが求められる。規制は2009年から実施するが、一部の車両については目標達成時期を遅らせ、2010年から規制を実施する。

今夜の「プロジェクトX」は、日野のパリダカの話でした。 苦しい状況を乗り越えてのパリダカ優勝には拍手を送りたいのですが、「排ガス規制が厳しくて、若手がやる気をなくして会社を辞めた」というのは、ちょっと...
ディーゼルの排気が汚かったのは、軽油の硫黄分など自動車メーカーだけでは難しい部分もありましたが、商用を言い訳にしたメーカーの怠慢も大きいと思います。 やれば出来るよ。